【NEWS】PENPALSとBlieANのメンバーによる AFOK 1stアルバム『KYØMÖ』配信開始

AFOKによる1stアルバム『KYØMÖ』が配信を開始した。

PENPALSのオリジナルメンバーMunemasa Hayashi、Kinya Kamijo、Moriya KamijoとBlieANのKenji Georgeにより、2019年に結成されたAFOK。

先行リリースのシングル「BERSERK」でもそのスタンスを明確にした「ジャンルとしてのオルタナではなく在り方としてのオルタナ」を貫いてきた彼らがついに世に放つこのアルバムは、「今日も生きたぜ」「気が付けば生きてしまった」といった歌詞からも見てとれるように、90年代~00年代の空気をリアルに表現している。

しかしながらプライベートスタジオにおいて全編アナログ機材によって製作されたサウンドは、その時代のものよりはるかに暖かく奥行きがあり、以下に載せた若い世代のミュージシャンのコメントにもあるように、今この時代に求められる音像に仕上がっている。

アルバムリリースに合わせ収録曲「PAVEMENT」のMVも公開.

また、9/2にはCDもリリースされる。



『KYØMÖ』/ AFOK
2021年9/1リリース(デジタル配信)
2021年9/2リリース(CD)
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:
TESTCARD RECORDS(CD)
Anthrelaxx Records(デジタル配信)
カタログNo.:TCRD-018(CD)
【Track List】
01. BERSERK
02. BETRAYAL
03. VALENTINE
04. KYOmo IKITAze
05. THE RIVER
06. EMPTINESS
07. QUIET/RIOT
08. FOOLISH
09. PRECIOUS
10. ANAVRIN
11. PAVEMENT
配信URL一覧
Amazon(CD購入)






【コメント】
僕が大好きでリスペクトしている若者たちが素敵なコメントを寄せてくれました。もうそれ以上言うことはありません。ありがとう。胸を張って素晴らしいアルバムだと言えます。
– HAYASHI(Vo/G)

高校生の頃、初めて組んだバンドの初めてのスタジオで演奏したのがGreen DayとPENPALSでした。
そのバンドではライブも何もなかったし、同級生のギターがアレ過ぎてそれはもう酷い出来だったのですが、青春を捧げたバンドの曲を演奏できてドキドキしたものです。
自分の中ではそれくらい憧れた存在だったのです。
その後、しぶとくバンドを続けていたことでハヤシさんに出会うことが出来たのですが、その時から今までずっと僕が高校生の時に感じたあのドキドキが続いています。
もし自分が高校生に戻ったならば、同級生とバンドを組んでGreen DayとAFOKの曲を演奏するはずです。
– HAPPY (KUNG-FU GIRL)

AFOKのようにいつまでも
「ギッ」と真剣に「ニッ」と音を残し続けるグループを僕たちも目指したい。
「KYØMÖ」を宇宙船に持ち込んでめちゃくちゃ大きい音で聴きます。
– Tsunami Kazuki (Three Ring Circus)

AFOK待ちに待ったアルバム発売おめでとうございます!
ここで鳴っているのは「みんなのうた」ではなく
「孤独を突き進む男の歌」だと僕は深く感じました。
これからも僕に教えてくれた真のオルタナティブ、、、、いや
それをも通り越した自分達にしかできない自分達にしか歌えないロックをやり続けてほしいです。
上條さん兄弟とはいつか釣り行きたいです。
– 片岡俊彦(ランランランズ)

AFOKのアルバムがとうとう発売!
渋いボーカル、美しさや浮遊感を感じるサウンドはまさにAFOKの真骨頂。
家で一人でゆっくりしたい時に聞きたいなと思いました。
一曲、一曲の情景が浮かんできます。
– 高木敬介(ランランランズ)

AFOKの凄い所は僕達のようなシーンの日陰者の若手(年齢的には僕達も全く若手ではないが)の音楽にも真摯に向き合ってくれる事だ。
僕達からしたらレジェンドの域にいる人達なのに、共演者の音楽が良かったり、ライブが良かったりしたらちゃんと悔しがったり喜んだりしている。
「まるで手塚治虫だし、この人達はきっとまだまだ売れるんだろう」とよく思う。
そして遂に完成したAFOKのアルバム。やっぱりまだまだ前に進もうとしている。
最新の音源で最高を更新していく事は本当に難しい事だけど、僕はAFOKが今まで演奏してきた曲の中で「PAVEMENT」が一番好きだと思った。
アルバム発売おめでとうございます。
– 今泉K (MEGA X)

Kenji Georgeさん(Ba)のステージでのスタイルに憧れ、ライブでぼくもサングラスを着用し始めました。
しかしながら、今年共演させてもらった際、すでに外されていたのを観て改めて“常に先を行ってるバンド”だなって、感じました。
真似したくても真似できない。
これからも愛し続けます。
– Fujita Shinji (BEETHOVEN FRIEZE / Kailios)


2021.9.1 19:00

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