indiegrab > NEWS > 【NEWS】am8　リミックス・シリーズ『am8 killed by』第6弾としてSchroeder-Headzによる「Anywhere ft. Kaori Takeda」のリミックスをリリース

【NEWS】am8　リミックス・シリーズ『am8 killed by』第6弾としてSchroeder-Headzによる「Anywhere ft. Kaori Takeda」のリミックスをリリース

東京発の音楽ユニットam8は18日、シングル『am8 killed by Schroeder-Headz』をリリースした。

本作は『am8 killed by（キルバイ）シリーズ』と名付けられたリミックス・シリーズの第6弾。
昨年末アルバム「iDoM」をリリースしたam8が、アルバム収録曲を各方面のサウンドクリエイターに大胆なリミックスをチャレンジしてもらうという企画であり、クリエイティブの「スクラップ＆ビルド＝破壊と再構築」をコンセプトに、彼らが体現してきたサウンドコンセプトを一度「殺し」、外部からの印象で自由にリミックスしてもらう事で、オリジナルとは異質な音楽世界に誘う、というもの。

今回は、渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト、Schroeder-Headzによるリミックス。
am8にも、彼の音楽性にも宿るサウンドコンセプトの根源にある80年代のテクノ／エレクトロサウンドのテイストをふんだんに入れ込んだ、「Anywhere ft. Kaori Takeda」オリジナルバージョンの佇まいから受けるインスピレーションで自由に再構築してほしい、というオーダーに対して、意外にもディープでアブストラクトなトリップホップ系のトラックに大変身させている。

Schroeder-Headzの活動を通じても、フューチャリングボーカルの武田カオリととも親交があることで、彼女の独特な世界観をもつボーカルのあり方に、また違った一面を感じさせるアップデートを実現してくれた。

【リミキサー Schroeder-Headz コメント】
自由に壊して欲しいとのオーダーより、あえて原曲をポジとするところのネガを目指しました。武田さんの声に導かれて、この曲の持つ裏側のアナザーストーリーが生まれたような感覚があって、すごく気に入っています。ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
– Schroeder-Headz / 渡辺シュンスケ




『am8 killed by Schroeder-Headz』
/ am8
2021年8/18リリース
フォーマット：デジタル配信
レーベル：Alfa Beta Records
【Track List】
1. Anywhere – Schroeder-Headz Nowhere Mix
2. Anywhere ft. Kaori Takeda
配信URL一覧


2021.8.18 15:00

カテゴリ：NEWS　タグ：, , , ,