【NEWS】ヨコハマ・ロックの導師 吉野大作 アルバム『子供たちが跳び出してくる』リリース決定 & トレーラー公開 1974年の未発表ライブ音源に同時期の未発表曲を本人が再録した音源を収録

ヨコハマ・ロックの導師 吉野大作による『子供たちが跳び出してくる』が12/15にリリース決定。

本作は70年代横浜の重要なギタリストとして知られる朝山孝、日比谷野音のロック・フェスで東京のバンドを圧倒し、久保田麻琴から絶賛された伝説のロック・バンド”Oh!朝バンド”の谷川秀行らを擁した吉野大作バンドの絶頂期を捉えた1974年のライブ録音7曲と、さらに1972〜75年に作られ1度も演奏することなく終わった秘蔵の名曲を最新バンドである吉野大作&ホワイト・ラビットが2021年春に新たに録音した8曲による編集盤。

このライブのメンバーによって1975年に自主制作された「吉野大作ランプ製造工場」は“ジャックス・ミーツ・夕焼け楽団”とアシッド・ロックの名盤として海外で評価されている。
当時の日本的抒情性とは一線を画したストレートなアメリカン・ロック、ダイナミックで渇いたカントリー・ロック、アシッド・フォーク的感覚で表現出来た画期的なバンドだった。
また、この47年後、吉野大作による再現は、全く揺らぐことのない純粋すぎる音楽の強さを示している。
本作収録の「流れにそって」は尾崎豊に大きな影響を与えた曲として知られている。


『子供たちが跳び出してくる』
/ 吉野大作
2021年12/15リリース
フォーマット:CD
レーベル:SUPER FUJI DISCS
カタログNo.:FJSP447
【Track List】
01. あの丘から遠く離れて
02. 朝の讃歌
03. 特急列車に乗って
04. 風の街から
05. 六月の空
06. 流れにそって
07. 朝陽のように
08. 穴の空いた靴
09. 六月の追憶
10. ブロンドの海
11. 落ちてゆく日々
12. 子供たちが跳び出してくる
13. ラヴ・ソングをおまえに
14. 悪い夢を見た
15. 凍てつく季節の前に
ディスクユニオン


2021.11.2 12:30

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