【NEWS】プロデューサー Jeff McIlwainことLusine 通算10作目のスタジオ・アルバム『Melting Days』リリース決定 & アルバムからの1stシングル「Pendulum」公開

Photo by Alley Rutzel
プロデューサー Jeff McIlwainことLusineによる通算10作目のスタジオ・アルバム『Melting Days』が8/21にGhostly Internationalよりリリース決定。
Ghostly Internationalを代表するアーティストのひとりとして長く知られるLusineは、アンビエント、テクノ、メロディック・エレクトロニカの間にある境界を静かに押し広げ続ける存在として、エレクトロニック・ミュージックのシーン全体から広く敬意を集めてきた。
2023年作『Long Light』から3年ぶりとなる本作で、McIlwainは20年以上にわたるキャリアの大部分を特徴づけてきた、没入感のあるアンビエント/実験的エレクトロニック・ミュージックの領域へと立ち返っている。
『Melting Days』は、記憶、喪失、移り変わり、再生といったテーマを、緻密にレイヤーされた全10曲を通して探求する作品である。
McIlwainは直感に従ってアルバムを組み立て、感情の変容をめぐる瞑想のような作品として形にしていったという。McIlwainは次のように語る。
「悲しみの中を進んでいると、以前の人生がどんどん霧の中に消えていくのを眺めているような感覚になる。自分にとっては、アイデアを妥協しなくてよくなったという意味で、少し解放的でもあったと思う。」
本作はすでに、Lusineが2007年に発表したアンビエント作品の重要作『Language Barrier』とも比較されている。
同作は現在のエレクトロニック・ミュージック周辺にも強い影響を与え続けており、GhostlyのレーベルメイトであるLoraine Jamesも、かつてこれを「史上もっとも好きなアンビエント・アルバム」と評している。
Whatever The Weather名義でのJames自身の作品と同様に、『Melting Days』もまた、「アンビエント」という言葉を旧来のUK的な広い意味で捉えている。すなわち、ビートレスの環境音楽というよりは、初期Aphex Twin、Seefeel、Locustに近い感覚であり、リズムや動きが楽曲の中心に据えられている。
『Melting Days』を通してMcIlwainは、変化し続けるテクスチャー、反復するメロディのモチーフ、繊細なリズムの枠組みを組み合わせている。
そこにはSusumu YokotaやMountainsといったアーティストからの影響も感じられる。
長年のコラボレーターであるTrent Moormanがパーカッションで参加し、サックス奏者のBryan Manzoはアルバムの冒頭曲とラスト曲に登場する。
現在アルバムからの1stシングル「Pendulum」が公開中。
本楽曲はアルバムの感情的な核となる楽曲でもある。
くぐもったきらめきから、脈打つようなストリングス、フルート、ノイズが交差する壮麗な展開へと揺れ動いていく。McIlwainはこう語る。
「よりビートの強い世界から来ているからかもしれないけれど、曲がただその場に留まり続けるのは自分には難しい。勢いを積み上げていきたいんだ。」
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『Melting Days』/ Lusine
2026年6/27リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:PLANCHA / Ghostly International
カタログNo.:ARTPL-266
※日本独自CD化
※解説付き予定
【Track List】
01. Sightline
02. Bird’s Eye
03. Apparition
04. Farewell
05. Overlook
06. Pendulum
07. All Clear
08. Intruder
09. These Walls
10. Uncharted
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2026.6.27 16:12
カテゴリ:NEWS タグ:electronica, lusine, USA

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