【NEWS】シンガー・ソングライター 長谷川海音 フル・アルバム『移ろい』配信開始 加速する日常に「人間らしい時間」を取り戻す、流体的フィールの10曲

長谷川海音アー写

シンガー・ソングライター 長谷川海音は13日、フル・アルバム『移ろい』の配信を開始した。

本作のタイトルとなった『移ろい』は、長谷川が10曲の連なりを完成させた後、自身の心の奥底から掬い取った言葉であるとのこと。
「変わる」こととは一線を画す、グラデーションのような時間の経過。
境界線が曖昧で、前の香りが残り、次の予感を孕む。そんな「自然な流れ」を軸に据えた本作は、加速度的に高速化する現代社会に対する、音楽家としての静かな、しかし確かなステートメントとなっている。

リード曲の「翠(すい)」は、ソロ始動前から大切に温められてきた楽曲。
あえてメトロノームを使わず、歌の揺らぎに合わせてバンドが呼吸を合わせるライブ録音の手法を採用。
きっちりしすぎない「余白」が、長谷川らしい身体的なリズムを際立たせている。
また、瀬戸内海の情景を描いた自身初のピアノインスト曲「heritage」や、平野啓一郎、小川洋子の文学世界に触発された「Tシャツ」「リトル・ポエット』など、1曲1曲が独立した風景を持ちながらも、全体として1つの大きな「時の流れ」を形成している。

プロデュース/エンジニアは、前作に続きayU tokiOこと猪爪東風が担当。
さらに菊地芳将(Ba.)、中島瑞貴(Dr.)、中谷充宏(Gt.)、坂野亘(Gt./Cho.)という信頼するバンドチームと共に、約1年をかけて「自然な速度での発酵」を追求した。
その結果、日本語ポップスの新たな地平を切り拓く、芳醇なアンサンブルが結実。

長谷川は、「長めの散歩をしながら、10曲を通しで聴いてほしい。一連の流れの中にあるような、柔らかな気持ちになれるはず」と語る。 加速し続ける世界の中で、あえて立ち止まり、心のゆとりを感じるための「栞」のような1枚が誕生した。

『移ろい』/ 長谷川海音アートワーク
『移ろい』/ 長谷川海音
2026年5/13リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:FRIENDSHIP.
【Track List】
01. 翠
02. 水草
03. Tシャツ
04. foothills
05. リトル・ポエット
06. しかたなく
07. as a dolphin
08. 蜜蜂
09. heritage
10. 夜想
マルチリンク




Amazon Music Unlimited
▶︎ 30日間無料体験はこちら

2026.5.14 21:00

カテゴリ:NEWS タグ:, ,