【NEWS】Anoice 7thアルバム『Stories in White』7月にリリース決定 人類の近代史を描いた3部作の最終章
Anoiceによる7thアルバム『Stories in White』が7/16にリリース決定。
ダークでシネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタル・ミュージックバンド Anoice。
前アルバム「The Hidden Forest」のリリース以降、AnoiceとしてのE.P.やシングルだけでなく、メンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataのソロプロジェクトやfilmsやmizu amaneやTokyo Ambient Collectiveといったサイドプロジェクトの作品のリリースに加え、映画やテレビドラマのサウンドトラック制作など精力的な活動を行なってきた。
今作「Stories in White」は、Anoiceのダークシネマチックサウンドを世界に知らしめた3rdアルバム「The Black Rain」と世界20ヶ国以上のiTunes/Apple Musicインストゥルメンタルミュージック部門でトップ10にランクインした5thアルバム「Ghost in the Clocks」に続く、人類の近代史を描いた3部作の最終章。
壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープで構築された、Anoiceの集大成とも言える作品。
もちろん、アートワークは他の2作と同じく、イラストレーター新藤洋子が担当。
アルバムにはMatthew S. Krivolapovがミュージックビデオを制作した先行1stシングル「aria」や「lament」のようなピアノと弦楽カルテットを中心にした美しく情熱的なポストクラシカル曲と、AIで生成されたショートクリップから制作されたミュージックビデオと共にリリースされる先行2ndシングル「kill lies all」や「resonance」のような壮大なオーケストレーション、ノイジーに歪んだギター、そして力強いドラムによるインストゥルメンタルロックで構成されており、中でも100トラックを超える楽器とサンプリング音で構成された「the rain macker」はAnoiceの唯一無二のサウンドと言えるダークシネマチックな名曲となっている。
また、アルバム「Stories in White」は、イラストレーター、新藤洋子がアートワークを担当した15cm×15cmの数量限定ボックスバージョンでリリース。
2枚のイラストレーション、ステッカー、CD、そして白い紙と一緒に収められている。
また、今作は美しいアートワークが特徴の見開きカバーとホワイトカラーのLP盤で制作されたアナログレコードでもリリースされるとのこと。
『Stories in White』
/ Anoice
2024年7/16リリース
フォーマット:CD/LP
レーベル:Ricco Label
【Track List】
01. note to ourselves
02. aria
03. resonance
04. on another day
05. night before the rain
06. kill lies all
07. lament
08. brain fog
09. the rain maker
10. eclipse
詳細情報
【クレジット】
Composed by Takahiro Kido, Yuki Murata
Recorded by Takahiro Kido, Kenichi Kai
Mixed and Mastered by Takahiro Kido
Illustration by Yoko Shinto
Art Direction and Design by Takahiro Kido
Produced by Anoice, Ricco Label
2024.5.26 17:08
カテゴリ:NEWS タグ:anoice, instrumental, JAPAN