【NEWS】ぷにぷに電機 架空のSFゲームのキャラクターソング集『超重力幻想』リリース キャラクターの設定も公開
ぷにぷに電機によるコンセプチュアルE.P.『超重力幻想』が5/1に配信を開始した。
ぷにぷに電機
今作は「宇宙戦争末期を舞台にした架空のSFゲーム『超重力幻想』のキャラクターソング集」をテーマに制作された、ぷにぷに電機の最新コンセプチュアルE.P.。
スウェーデンのPikesやシカゴ出身のエース橋本、日本からはMONJOEやKamome Sano、Taishi Satoらと楽曲を共作し、メインビジュアルはガンプラなどで活躍するCGアーティスト上田暁、デザインは漫画の装丁やアニメロゴで知られるimagejack 團夢見が手がけるなど、様々なジャンルで活躍する”地球のアーティスト”が集結した意欲作であり、ぷにぷに電機のSF愛が迸るコンセプチュアルな作品となっている。
4/17に先行配信されたPikesとのリード曲「Star Runner」、エース橋本やMONJOEと共作した怪しい魅力を放つダンサブルなキラートラック「Maze Maker」、高速リズムとエモーショナルなメロディが織りなすKamome Sanoアレンジのシューターソング「Lonely Shooter」、ピアノとバイオリンが静謐な調べを奏でるTaishi Sato編曲によるエクスペリメンタルなエンディング曲「The Veils」など、ぷにぷに電機がSFとゲームとエレクトロニックミュージックを独自の視点で融合した多彩な楽曲が並ぶ。
また、リリースに合わせて各曲の「キャラクター設定」も公開された。
ぷにぷに電機オフィシャルYouTubeチャンネルでは、映像ユニットYu~Yuが本作のコンセプトをハイセンスなビジュアルで表現したオフィシャルティーザーや全曲トレーラーのほか、「Star Runner」のDolby Digital 5.1chによるミックス音源を使用したTVS REGZA株式会社とのコラボMVなども公開中。
先日の「M3 2024春」でも先行販売が行われたCDは、全国のタワーレコードのほか、ぷにぷに電機オフィシャルショップやbandacampでも販売。
デジタル版はワーナーミュージック・グループ傘下のグローバルディストリビューター ADA Japanより、Apple MusicやSpotifyなど主要ストリーミングサービスにて配信される。
楽曲、歌詞、設定、映像、デザインなど様々な視点から『超重力幻想(HYPERGRAVITY VISIONS)』の世界観を楽しんでほしいとのこと。
『超重力幻想』
/ ぷにぷに電機
2024年5/1リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:Tsubame Production
【Track List】
1. Star Runner
(作詞・作曲:ぷにぷに電機、Pikes / 編曲:Pikes)
2. Maze Maker
(作詞:ぷにぷに電機、Ace Hashimoto / 作曲:ぷにぷに電機、MONJOE、Ace Hashimoto / 編曲:MONJOE)
3. Lonely Shooter
(作詞・作曲:ぷにぷに電機 / 編曲:Kamome Sano)
4. The Veils
(作詞・作曲:ぷにぷに電機 / 編曲:Taishi Sato)
ぷにぷに電機オフィシャルショップ(Base)
ぷにぷに電機オフィシャルショップ(Shopify)
Bandcamp
タワーレコード
マルチリンク
【キャラクター設定】
Star Runner
小型宇宙戦闘機のエース・パイロット、英雄「ランナー」 。誰もが戦いの意味を忘れてしまった前線において、かつての英雄は存在意義を失う。ランナー本人でさえそれを望んでいた。彼女は戦場を離れ、ひとり悠久の宇宙の果てへと旅立つ。
Maze Maker
史上最も美しいコンピューターウィルス「MAZE」の開発者、ハッカー、アナライザー。崩壊した秩序のなかで、「情報」は最も有効な権力だ。 高額な報酬と引き換えに、時には人の記憶の、時にはコンピュータの記録の深淵にアクセスし、謎を解き明かす。ただ自分自身が生き残るために。
Lonely Shooter
「影の英雄」と呼ばれる名スナイパー。その裏で反体制派へ情報提供をしている。 孤独な狙撃手はいまだ時代に翻弄され続けている。 スコープ越しに飛び込んでくる無数の悲劇は、彼が戦争を終わらせる別の手段に身を投じるのに十分な理由となった。
The Veils
三つ子のサイキック。波長増幅防御システム「VEIL」のコアとなる。 大切なものを守りたいという無垢な願いは、時に苦痛を永遠のものにする。
2024.5.1 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:ace hashimoto, JAPAN, kamome sano, monjoe, pikes, taishi sato, ぷにぷに電機