【NEWS】Blurred City Lights 1stフルアルバム『天使のいない街で』デジタル配信がスタート

名古屋を拠点に活動するシューゲイザー・バンド Blurred City Lightsは17日、1stフルアルバム『天使のいない街で』の配信を開始した。

Blurred City Lightsは2022年、名古屋にて始動。影響源はシューゲイザー、ドリームポップ、オルタナティヴ・ロック、J-POPなど。当初は5人組だったが、紆余曲折を経て現在は神谷(Vo. Ba. Key.)と恵(Gt.)の固定メンバー2人に、ライブではサポート・ドラムを迎えた3人体制で活動している。

今作は12曲を収録したフルアルバム。
レコーディングからミックス/マスタリング、そしてアートワークに至るまで、徹底したセルフ・プロデュースとDIY精神によって作り上げた本作は、バンドが歩んできた約2年の集大成であり、同時に新たなスタートラインでもある。

聴く者の「感情に寄り添う」ことをコンセプトとし、バンドが拠点とする名古屋という1つの街、そしてメンバーそれぞれの生まれ育った街で見て、聴いて、感じたすべての感情や記憶をもとに作られた楽曲たちで構成されている。
1曲1曲にストーリーがあり、「天使のいない街」で過ごす誰かの物語、その一片を各曲に収めた、短編小説集のようなアルバムとなった。

サウンド面では、「蜃気楼」や「夢際」に代表されるような轟音シューゲイズを軸に、あまりにも感傷的な和音と歪みの音色を聴かせ、ドリームポップ由来のきらめきや浮遊感、アンビエントにも通ずる空間の広がりも意識されている。
ピアノが美しい「saisei no hoshi」「始発列車」といったインスト曲もアルバムのストーリー性、没入感を強める。
そして、メロディは徹頭徹尾キャッチーでありながら、轟音の響きは決して損なわない。自分たちにとってのシューゲイザーとは何なのか考え、導き出したもの──ジャンルレスな音楽が溢れる世の中で、「シューゲイザー」と言い切る勇気と覚悟をもって提示する。

現在Apple Music、Spotify等の各種サービスにて配信が行われている。

また、3/2よりCDも発売を開始。
現在HOLIDAY!RECORDSにて予約を受付中。


『天使のいない街で』
/ Blurred City Lights
2024年2/17リリース(デジタル配信)
2024年3/2リリース(CD)
フォーマット:デジタル配信/CD
【Track List】
01. 流星の子守唄
02. 蜃気楼
03. 花束
04. 夢際
05. Orange
06. 帰路
07. 回葬
08. saisei no hoshi
09. 彗星
10. 夜明け
11. 始発列車
12. citylights
マルチリンク
CD予約(HOLIDAY!RECORDS)


2024.2.17 19:00

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