【NEWS】Helsinki Lambda Club ミニアルバム『Hello, my darkness』リリース決定 & 先行シングル「Khaosan」配信開始

Helsinki Lambda Clubによるミニアルバム『Hello, my darkness』が7/13にリリース決定。
また、本日アルバムからの先行シングル「Khaosan」の配信を開始した。

「Khaosan」はVo./VGt.の橋本薫が何度も旅に出るくらい思い入れの深いタイの”カオサンロード”をモチーフに制作しており、光も闇も不条理も、全部受け入れて生きていきたいという気持ちを、性急なビートとマッドな音に乗せて歌った楽曲。
ジャケットは「真っ暗なドーナッツ」に引き続き、イギリスのイラストレーター Rovert Daviesが描き下ろしたもの。

ミニアルバム「Hello, my darkness」は、ポストパンク、ヒップホップ、ファンク、サイケなど、あらゆるジャンルの要素を詰め込んだ楽曲を収録した、“夢と現実の交錯”をコンセプトとした作品。
Wez Atlasを客演に迎えたM05を含む全6曲を収録。
マスタリングはLana Del Rey、Public Access TV、Porridge Radio などを手掛けた Felix Davis(Metropolis Mastering, London)が担当した。
CDと配信でリリースが行われるが、CDはグッズ付き限定盤の販売も予定している。
グッズ付き数量限定盤の詳細は追っての発表となる。

【コメント】
太陽はまぶしい。太陽は天の恵み。太陽に憧れる。でもその眩しさゆえにずっと見つめることはできない。暗闇はどうか。ずっと見ていられる。よく考えたら暗闇と過ごす時間っていうのは意外と長い。それならもう少し暗闇と仲良くなろうよっていうアルバム。
このアルバムは夢が覚めて現実を過ごしまた夢に戻っていくというような構成になっている。夢に“戻る”というのがミソ。本来自分が属している側が夢にあるのかもしれない。つまり現実が夢で夢が現実みたいな感じ。こんな最低なことばっかりが起こっている世界が現実なんてありえない。夢じゃないとこんな筋書き思いつかない。そんなカオスが魅力でもあるっちゃあるけど、それにしても悪趣味過ぎる現実。
そんな夢と現実を行ったり来たりするような感覚を、シンプルなのに多彩な音で表現。ポストパンクにヒップホップ、ファンクにサイケごちゃ混ぜで見せるポップな暗闇。
– 橋本薫


『Hello, my darkness』
/ Helsinki Lambda Club
2022年7/13リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:Hamsterdam Records / UK.PROJECT
カタログNo.:HAMZ-016
【Track List】
1. I’m as real as a donut
2. Khaosan
3. 真っ暗なドーナッツ
4. Village Satomi
5. Mystery Train (feat. Wez Atlas)
6. 夢で逢えたら



先行シングル「Khaosan」
2022年5/25リリース
フォーマット:デジタル配信
配信URL一覧


2022.5.25 12:00

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