【NEWS】samayuzame アルバム『Plantoid』リリース 藍にいな、キタニタツヤら7名のクリエイターからの推薦コメントも到着
東京を拠点として活動するシンガー・ソングライター samayuzameは28日、アルバム『Plantoid』をリリースした。
本アルバムのタイトルにも冠されている『Plantoid』は植物(Plant)と人間(Humanoid)が合わさった造語であり、植物の様に地にどっしりと根を張り、その時代の空気を吸い上げ都度音楽に映していきたいというsamayuzameの音楽家としての想いが込められている。
CD盤には、samayuzameがボーカロイド制作期に制作したオリジナル楽曲のセルフカバーver.を2曲限定収録予定となっている。
また、今作『Plantoid』では店舗別の音源特典も用意されている。
・タワーレコード限定:音源特典「僕の惑星 Remix」(CD-R)
・HMV限定:音源特典「Lotus Farm Remix」(CD-R)
・ULTRA SHIBUYA & Amazon限定:音源特典「累累 Remix」(CD-R)
・TSUTAYA限定:セルフライナーノーツ音源特典(CD-R)
さらにリリースに際して7名のクリエイターからの推薦コメントも到着している。
『Plantoid』
/ samayuzame
2021年7/28リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
カタログNo.:MOTH-0007
barcode : 4526180570622
【Track List】
1. エーテル
2. 僕の惑星
3. Lotus Farm
4. ヘヴンズヘイヴン
5. Plantoid
6. 奈落の黙示録
7. 累累
8. 天國へみちづれ
9. Room:樹海
※8曲目、9曲目はCD盤限定収録
Amazon(CD)
確かな音楽的素養の上で、神経質とも言えるほど緻密な構築美を見せるアーティスト…かと思えば、途端に五線譜の上で遊びだすような、子供のように無邪気な音遣い!
想像力の領域の外を侵食していくような楽曲展開がとても楽しいです。
#6 奈落の黙示録 サイコー
– キタニタツヤ
ずば抜けた編曲能力と、それを活かした上で強く光る個性。
samayuzameの作品程 “艶やか” という言葉が似あうアーティスト、作品は無いだろう。
奇抜ながらもポップに纏まった楽曲群から感じられる音とフレーズへの拘りは、耳の肥えた音楽ファンであれば、イントロからすぐにでも感じ取れるはず。
– Yamato Kasai from Mili
samayuzameさま、アルバム発売おめでとうございます。
希望や光を凌駕した硝子のような繊細な毒。
音が耳元へ流れ出した途端、見たこともない景色が広がります。
退廃的で美しい、まさに芸術作品に触れたよう。
samaさんの目に映る暗闇は、どこか優しい顔をしているのかもしれません。
この世界よりも、ずっと。
– orie
確固とした世界観を一貫して表現している作品だと思います。
アルバムを通して聴くと曲同士に重なるイメージがみえ、聴く度に深みが増していくのを感じました。
自分の表現に責任を持ち、細部まで愛し切る。
当たり前のことに思えて命を削る作業だということを知っています。
いつか一緒に作品をつくりましょう。
– ながしまみのり
僕は形容できるものより不確かなものが好き。
意味もなく整頓された景色より乱雑に意思が散りばめられた景色の方が惹かれる。
その中に作品への苦悩やバックボーンが見えるとより嬉しくなる。
一回聴いて納得できる音より何回聴いても納得できない音の方が楽しい。
だから僕はこのアルバムが好き。
– ゆよゆっぺ
彼女が奏でる音楽を聴くと、悪夢を見ているようでいて天国にいるような感覚にもなるから不思議だ。心地の良い悪夢、と言うのがふさわしいだろうか。そんな相反するものを内包する彼女の世界が濃密に詰まった作品。
– 藍にいな
samayuzameさんと出会って3年、ずっと聴かせていただいております。
最初に聴いた不思議カラフルな世界は「音のおもちゃ箱」という印象でした。
どこかノスタルジックな響きがありながら、なんじゃこりゃ?という今ならではの音を取り入れ、予想もつかない展開のアレンジ、ゾクッとするような歌唱、かなりの衝撃でした。
10代でこのような作品を作ってしまうsamayuzameさんに、自分の10代を情けなく思ったのを覚えております。
それから3年、すっかり大人になったsamayuzameさんの新作「Plantoid」を聴かせていただきました。
楽曲のPOP性が増し、アレンジもカッコよくてより好物のサウンドでした。
洗練されたこのアルバム、「音の玉手箱」といったところでしょうか。
1人でこんなにいろいろな事が出来てしまうってとても凄い事です。
大成長を陰ながら嬉しく思っております。(田舎のじいちゃん状態…)
1人で何でも出来てしまうから必要ないかもしれませんが、このサウンドに生の弦も合いそうですよね。
何かの機会に共演できたら嬉しいなあ、などど思いながら応援してます。
– 斎藤ネコ
2021.7.28 18:00
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, samayuzame