【NEWS】キツネの嫁入り 活動15周年記念シングル連続リリース第2弾「swimmingman」配信スタート

京都を中心に活動する、変拍子・ジャズ要素ありのオルタナティブバンド キツネの嫁入りは30日、シングル「swimmingman」の配信を開始。

本作は活動15周年記念シングル連続リリース第2弾。
新体制で加入のSaxが存分に暴れ回り、フリーキーかつアグレッシブにドラムがグルーブするキツネの嫁入り流「王道のロックサウンド」となっている。

第1弾シングルの「dodone」同様に、ゲスト参加のバイオリニストのイガキアキコ(たゆたう ・colloid)が重ねるストリングスが壮大に楽曲をスケールさせ、諦めそうになるギリギリの日常を俯瞰して歌った歌詞が突き刺さる内容。

ジャケットには、京都在住の写真家石川耕平氏の写真を起用。
エンジニアは、前作同様トクマルシューゴ・LOSTAGEをなど手がける岩谷啓士郎 (Safe and Sound)が参加している。



『swimmingman』
/ キツネの嫁入り
2021年6/30リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:SUKIMA SOUNDS
配信URL一覧




【本人コメント】
京都を中心に活動しているキツネの嫁入りです。
活動15周年を記念したシングル連続リリースの第2弾リリースです。
ライブでは何度かアレンジを代えて披露済みのロックサウンド”swimmingman” 前作と合わせて是非聴いてください。

【“swimmingman” Self Liner Notes】
キツネの嫁入りは、2017年リリースの前作、4thALBUM「ある日気がつく同じ顔の奴ら」から、温め続けた新曲を、活動15周年を祝してシングル連続配信として公開。

ライブでは何度か披露したことがあり、評判のロックサウンドが特徴の本曲。
ドラム伊藤拓史とSax北村信二が、ポイントで自由に暴れ回るサウンドは、キツネの嫁入り流「王道のロックサウンド」前半と後半のエッジの効いたアレンジと中盤のグロッケンだけのパートにコーラス・ストリングスが重なりスケールするサウンドは、70年代プログレ要素もあり、お馴染み、日常に見え隠れする影を引っ張り出す歌詞が突き刺さります。シェイカーのオーバーダブや、細かいピアノアレンジ、ボーカル多重録音と、何回も聞くうちに発見がある仕上がりは、ライブと違い、音源ならではのキツネの嫁入りが楽しめるます。ジャケットには、京都在住の写真家石川耕平氏の写真を起用。深そうで深くない水たまり、よくみたら、どこにでもある路地裏といった写真が本作とマッチする。掴めそうで掴めない、乗っかれそうで乗っかれない絶妙に疾走感あるサウンドをお楽しみください!

2021.6.30 22:00

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