【NEWS】RAMMELLS シングル「my fire」配信開始 ホールレコーディングで制作されたシングル
バンド RAMMELLS(ラメルズ)によるシングル「my fire」が本日3/3に配信を開始した。
本楽曲は、2015年のRAMMELLS結成当初にGt.真田徹が作曲、全編、英語詞で、黒田秋子が作詞している。
初ライブでも演奏していた楽曲の待望の音源化となる。
この楽曲のレコーディングは、都内レコーディングスタジオから飛び出して、地方にある“ホール”を借り、“ホールレコーディング” の手法で、全パートの録音を行った。
ホールの広がり・空間の空気を取り込んだ自然な浮遊感のあるサウンドとなっている。
また、メンバー全員からもコメントが到着している。
出来たのは2015年の結成当初で、なかなか理想通りにいかない毎日は少し憂鬱だけど、それでも心は確かにドキドキとして希望を秘めている。部屋で沸々とそんな事を感じた日の歌です。
この5年で世の中の状況が日々変わる中、歌詞も少しずつ書き換えながら今回の形に仕上げました。ずっと大好きな曲だったので、みなさんにお届け出来るのがとても嬉しいです。大切に歌ったので是非お聞きください。
– Vo.黒田秋子 作詞
2015年に作った曲です。結成当初は後に海外(主にアジア)進出することが僕の頭にあったので、デビューミニアルバム”natural high”収録の”Blue”と同じく英詞がメインになっています。「日本の音楽っぽさ」を取り除きたいと思っていたので、両曲ともAB進行にしました。もうひとつ、どちらの曲にも共通していると思うのは、大きいステージで演奏している光景が浮かぶ曲ということで、今回の「my fire」は、実際にステージのある、地方のホールをレンタルして、『ホールレコーディング』を行い、大きいステージをイメージするには十分なサイズで、遠くまで音が飛ぶように演奏しました。
この5年間良いことも悪いこともたくさんありましたが、初ライブで既に演奏していた曲をこのタイミングで正式にリリースするということ、皆さんに聴いてもらえるということは素直に喜ばしいことです。
皆さんそれぞれの心の内に秘めた炎は、もしかしたら小さいものかもしれないけど大切に、静かに熱く燃やしていこう、という気持ちでこの曲を書きました。
– Gt.真田徹 作曲
「my fire」はRAMMELLSのライブでも何度か演奏した事のある曲なので知ってる方もいるかと思いますが、このタイミングで配信出来て嬉しく思います。沸騰しきらない、内に秘めた不思議な情熱みたいな曲です。
– Ba.村山努
「my fire」壮大で純粋な世界観は活動初期を思い出す、バンドの原点的楽曲となっています。
今回、初めてのホールレコーディングをしましたのですが、ホールの自然な響きを得るために録り直し無しで録音したリズムテイクはライブの雰囲気も出せたと思います。
– Dr.彦坂玄
「my fire」
/ RAMMELLS
2021年3/3リリース
フォーマット:デジタル配信
配信URL一覧
【クレジット】
作詞:黒田秋子
作曲:真田徹・黒田秋子
編曲:RAMMELLS
2021.3.3 12:00