【NEWS】Big Animal Theory シンガーにRalphを迎えた「Writhing In Agony」の配信を開始 & MV公開 アルバム「However Well Known, Always Anonymous」のトラックリストも発表

正体不明の英国在住日本人ビートプロデューサーのBig Animal Theoryによるシングル「Writhing In Agony」が1/8より配信を開始した。

横浜出身のシンガーRalphをゲストに迎えて制作された本作は1/29に配信を開始するアルバム『However Well Known, Always Anonymous』の収録曲。

背負った罪への贖罪や葛藤を描いた本楽曲は、攻撃的でありながらも内省的かつ鬱屈したサウンドで、聞き手を圧倒しながらも没入感を与える作品となっている。

UK GrimeやDrill、Wonkyなどの音楽性を踏襲しつつ、それをBig Animal Theoryなりの内省的で暗いビートミュージックに落とし込む一方で、2021年の日本語ラップシーンにおける最重要人物として挙げられるであろう、Ralphのラップにも注目したい。スキルフルなライミングだけに留まらず、過去の罪に対する葛藤をテーマに書かれたリリックは、聴く者を彼の持つ世界観に見事に引き込んでしまう。

また、本作のリリースに合わせて、Amniが制作を務めたビジュアライザーが公開された。
こちらも、Big Animal Theoryの匿名性や、苦悩し葛藤する様が描かれた作品となっている。



『Writhing In Agony』
/ Big Animal Theory, Ralph
2021年1/8リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:FRIENDSHIP.
配信URL一覧






『However Well Known, Always Anonymous』
/ Big Animal Theory
2021年1/29リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:FRIENDSHIP.
【Track List】
01. Lifeless, Colourless
02. Water Bloom
03. Red Queen feat. Amni, Kntr
04. Writhing In Agony feat. Ralph
05. Staring Into You
06. Leave Everything Behind feat. Skuff
07. Darkest Alive feat. Lord Apex
08. Whiteout
09. On Your Side feat. two:eighteen
10. Catch Me In The Lie
11. However Well Known, Always Anonymous


2021.1.8 17:00

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