【NEWS】西村匠のソロユニットthe perfect me フルアルバム『Thus spoke gentle machine』リリース 収録曲のラジオでのパワープレイも決定

サウンドクリエイター西村匠のソロユニットthe perfect meは、本日8/5にフルアルバム『Thus spoke gentle machine』をリリース。

ソロ体制になってから初のアルバムとなる本作は、ゲストミュージシャンに白根賢一(GREAT 3,manmancers)、高桑圭(Curly Giraffe)というプレイヤビリティの高い強靭なリズム隊をサポートに迎えつつ全編を覆うクールでな情景を持つ作品。

また、本作から先行配信されていたタイトルチューン「Thus spoke gentle machine」が、地元九州のみならず関東、関西圏のラジオ局でのパワープレイに決定した。
決定しているのは東京のJ-WAVE (81.3FM)「SONAR TRAX」(8/1〜)、京都のα-STATION「Hello! Kyoto Power Music 」(8/1〜)、鹿児島フレンズFM「SUPPINブレイク」。

さらに、先行シングル第1弾「Two colors expressway」は、リリースに先駆けInterFM897のローテーション「New Fire!!」(7/1~7/14) に選出されている。

今回の知らせを受けて西村は「自分の部屋で産まれた音楽が、こうして色々な方を伝わって全国へ広がっていくのは、とてもありがたく、そして不思議な感覚です。ありがとうございます。」とコメントを寄せている。



『Thus spoke gentle machine』
/ the perfect me
2020年8/5リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:felicity
カタログNo.:PCD-24963 felicity cap-330
価格:¥2,400(税抜)
【Track List】
01. fools singing poetry for all love
02. two colors expressway (album ver)
03. french press
04. Thus spoke gentle machine
05. on the veranda
06. Burn
07. Iron lamp
08. sheep come at the same time
09. active lunch (album ver)
10. twin sparrows
11. seven second delay
12. Dance (album ver)
13. It is modern and style of love
14. drive around by the basement car park
15. Invention No.1 G dur
amazon
配信URL一覧




高い完成度で、クラシックとモダンを絶妙なバランスで絡み合わせた、センス輝くアルバム「Thus spoke gentle machine」。
60〜70年代の音楽の味わいを現代的にアップデートし、曲の展開一つ一つにクセのある新鮮なサウンドを存分に響かせている、the perfect meの世界観にどっぷり浸れる一枚だ。
繊細で抱擁感のあるボーカルを取り巻くサウンドが、時にトリッキーに、時にストレートに変化し、常に聴く者の逆で待ち構えている西村匠の顔が目に浮かぶ。
Attractions

福岡の音楽シーンでは一目も二目も置かれているthe perfect me。
今回のアルバムも圧倒的でした!
綿密に計算された達観した音楽、その中に若さゆえの屈託の無さも感じます。
とても素敵でクールで、そんな風に音楽と戯れらるなんて正直言って羨ましいなぁ。
takuchan(NYAI)

ここ最近、昔からの顔馴染みや、ライブに遊びにきていた学生が、ミュージシャンとして全国的に脚光を浴びることが多くなりました。その度に、福岡のシーンが盛り上がる理由を聞かれるのですが、誰もが納得する明確な回答にはたどり着けず。しかし、この作品を聴いている今、「タクミくんがいるからじゃないですか?」というのが、一つの回答たり得るなと改めて感じている次第です。思えば彼が4年前に手掛けたSTEPHENSMITH「sexperiment」の音作りこそが、今、評価を集める福岡的な音像の源流の一つだったのではないかと。そして、今作のサウンドは、さらにその先、2020年代に僕らが目指す到達点を明示してくれているようにも感じます。
なんだか神格化してしまいましたが、タクミくんが10代の頃に知り合ってから、早6,7年。知り合いの中でも群を抜いて無口なのに、時折、見せる笑顔が妙に愛らしい、そんな彼の本性が、今作にも、ちょろっとだけ顔を出していました。クールでニヒルだけど、どこか愛嬌のある・・・そんな感じ。あと個人的には、彼が随所に差し込んでくるクラシックの要素が、シュールなギャグのように聞こえて大好きです。
YaungTa o(MADE IN HEPBURN)

年初に新しいアルバムが完成しそうと聞いて、心待ちにしていました。
西村さんは憧れのアーティストであり、エンジニアで、本当に大好きです!
立ち込める靄を取り払うかの如くセンセーショナルなサウンドに無尽蔵な魅力が詰まっていて夜通し踊り明かしたい!
そんな作品です。
yonawo


2020.8.5 12:00

カテゴリ:NEWS タグ:, , , , , , ,