【NEWS】South Penguin 1stアルバム『Y』本日8/2リリース nakayaan(ミツメ)、VIDEOTAPEMUSIC、butajiよる推薦コメントも到着の他、ラジオ・パワープレイ情報も

South Penguinによる1stアルバム『Y』が本日8/2にリリースされた。

2014年の結成以来リスナーが待ち続けてきた彼らの1stアルバムは過去のE.P.に収録されていた「ame」「alaska」の新録バージョンや先行シングルとして配信された「alpaca」を始めとする9曲を収録。

サポート・メンバーには過去にYogee New Wavesのサポートも務めたニカホヨシオ、折坂悠太(合奏)のメンバーでもある宮坂遼太郎ら、シーンの重要人物たちが参加。

また、ゲストミュージシャンとしてDos Monosから荘子it、ライブラリアンズのhikaru yamadaが参加。
プロデュース、レコーディング、ミキシング・エンジニアには1stEPからサウス・ペンギンの全作品を手掛けている盟友、岡田拓郎(ex.森は生きている)、マスタリングにはPadokが担当している。

tofubeats、クマガイタイキ(Helsinki Lambda Club/Group2)、近藤大彗(No Buses)、清水祐也(Monchicon!)、松㟢翔平、本秀康に引き続き、nakayaan(ミツメ)、VIDEOTAPEMUSIC、butajiよる推薦コメントも到着している他、リードトラック「aztec」がα-STATION(FM京都)8月度パワープレイ「Hello! KYOTO POWER MUSIC♪」と、FM長野のパワープレイを獲得。
また、ラジオ番組「ラジモ!」へのコメント出演も決定。





『Y』/ South Penguin
2019年8/2リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:P-VINE
カタログNo.:PCD-83015
価格:¥2,300
【Track List】
1. air feat.荘子it (from Dos Monos) 
2. head
3. alaska
4. ame
5. idol 
6. alpaca
7. spk
8. aztec 
9. happy
配信URL一覧
https://linktr.ee/south_penguin_band

<参加ミュージシャン>
荘子it (from Dos Monos)
hikaru yamada

<プロフィール>
South Penguin
・アカツカ(guitar/vocal)

Support member
・額賀涼太(bass)
・ニカホヨシオ(keyboard)
・宮田泰輔(guitar)
・礒部拓見(drums)
・宮坂遼太郎(percussion)



ラジオ・パワープレイ情報

「aztec」
・α-STATION|FM京都 8月度パワープレイ「Hello! KYOTO POWER MUSIC♪」
https://kyomag.com/kpm/cont.html

・FM長野 8月度パワープレイ

パワープレイ



コメント出演 「ラジモ!」 8/14(水)
http://fmnagano2.com/radimo/



コメント

ボーカルのアカツカとはたまにお酒を飲んだり、サウナに行ったりする仲。一緒にいると無限にボケ続けるか吉岡里帆さんの話をするか、しかしないので、ついついかっこいいバンドをやっていることを忘れてしまうんですが、今作めちゃくちゃ良くて、見直しました。(偉そうですいませんがとても褒めています)今のSouth Penguinの熱量がしっかりパッケージされた、素敵なアルバムだと思います。全編通してヒリヒリするアレンジに、サウナと水風呂を感じました。聴いていて非常に気持ち良かったです。特にaztecがぼくの琴線に触れまくって、愛おしい。名曲〜。雰囲気だけの音楽に嫌気がさしている人、ぜひ聴いてみてください、超かっこいいので。
リリースおめでとう!

クマガイタイキ(Helsinki Lambda Club/Group2)




普段の面白い感じからこんな音楽放つギャップにやられます…。 吉岡里帆さんに会えるといいですね! そんなユーモアも節々に感じられて、全曲本当文句なしにカッコいいです! 素敵な作品ですので是非!

近藤大彗(No Buses)




すべてはYのために。
本作はポップ・グループの皮を被った狼たちからの最初の警告であり、サウス・ペンギンは東京という冷凍都市で暗躍する最後のUR(アンダーグラウンド・レジスタンス)なのであーる。

清水祐也(ライター/Monchicon!)




South Penguinのみなさまと初めて対バンしたのはなぜか台湾のライブハウスで、日本のバンドがいると思っていざ話してみるといきなり「今日で今のメンバー自分以外全員脱退するんですよ」と言われてあっけにとられた。そしてそんな明るい語り口とは裏腹に妙にセクシーでサイケデリックなライヴは台湾の湿度の高い天気と共にとても奇妙な印象に残っていて、このアルバムを聴くとその日の汗ばむ天気を思い出すようだ。スマートでありながら全曲チャーミングなところがとても魅力の1枚だと思います。どうせ今年も日本は死ぬほど暑い夏になっていることでしょう、そんな時期にぜひ。

tofubeats




先日ラーメン二郎にいったら「総帥77歳記念Tシャツ発売中!」というチラシが目に入り、ふとアカツカくんに「買った?」なんて連絡したら「俺が制作に一枚噛んでます」的な回答でぶっ飛んだ。
そんな風に彼は、好きなことに遠慮なく首をつっこんでいき、しれっと深いところまで取り入り、アウトプットに生かしてしまう。音楽に関してもそう。多分。
悪夢的な「happy」で終わるのが格好良し。アルバム発売おめでとう!

nakayaan(ミツメ)




謎や怖さや寂しさを秘めながらも涼しげな顔してさわやかに展開していく様は、喜怒哀楽の表現の仕方を間違えちゃっているみたいな一筋縄でいかない魅力があって、それが自分にはとてもリアルに響きました。人間そんなに簡単じゃないですもんね。「happy」って曲が一番暗いのも良かったです。エグみもありつつジェントルな音像もすごく好きです。

VIDEOTAPEMUSIC




音像のインテリジェンス感、滲み出る情けなさや悲しさを読み解く前に、今は目を閉じて奇妙な快楽に委ねておくのがいい。それが一番の聴き方と思います。

butaji




僕はサウス・ペンギンをインスタグラムで知りました。一人で飲んでいるときにインスタグラムを観ていたら、台北の友だちのストーリーにそのまま転載された『idol』のMVが流れてきたのです。彼女はその上に「日本のグッドバンド!たぶんスターになっちゃうヨ!」と日本語のコメントを付けていました。

MVでは、どこかで拾ってきたような(拾ってきたのかな)宇宙飛行士のCG映像、大砲が弾を発射する記録映像、Windowsみたいなブルースクリーン、謎のバンド、撮り下ろしの可愛い女の子の映像などがコラージュされ、しまいにはその可愛い女の子が物販の宣伝を始めたので思わず笑いました。

そういった所在なさげな映像とVo.アカツカ君の声が心地よかった。インターネットや幽霊のように冷えた音楽がヒュードロロンと日本の夏の夜を涼しくしてくれそうだな、と思いました。

松㟢翔平




アーバン!ファンク!アンニュイ!トロピカル!サイケ!売れそうエッセンスが全部入ってる!よく入ったな!

本秀康



2019.8.2 12:00

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