【NEWS】京都の宅録ポップアーティスト paya E.P.『幽体ぐらいでちょうどいい』を慕情tracksより配信開始

京都の宅録ポップアーティスト payaによるE.P.『幽体ぐらいでちょうどいい』が4/15に慕情tracksより配信開始。

『幽体ぐらいでちょうど良い』というタイトルの通り、世界の存在と存在の隙間に居場所を見つけたような4曲を収録した今作は、トラップやヒップホップに影響を受けつつもどちらにも深く継投することもなく、ポップ・ミュージックとしての強度を失わないポスト・ヒップホップ世代の「2019年現在」の音楽と呼ぶにふさわしい作品となっている。

また、歌詞の主体が“幽体”のような存在である個性的な歌詞の世界観も特徴的であり、世界のどこかで佇む人間ではない“なにか”の叙情を感じることができる。

payaは自身の音楽について『娘役がリカちゃん人形、お父さん役が変形ロボ、お母さん役が「治療の神ディアン・ケト」。子どもの頃1人で留守番をしていた日のままごと遊びにはそうした見境のなさがありました。この曲集も同じです。』と語る。
その自由でありながらも奇抜ではない「見境いのなさ」には精巧に作られたアナログな機械のひしめきのような懐かしさすらある。

さらにM4「冬眠前夜」には、レーベル主宰でもあるtamao ninomiyaがボーカルとして参加。
所在なさげなボーカルが幽体の一部になることに成功している。



『幽体ぐらいでちょうどいい』/ paya
2019年4/15リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:慕情tracks
カタログNo.:bt-03
価格:name your price(投げ銭)
【Track List】
1. 幽体よ
2. lolo
3. ずっと灰色
4. 冬眠前夜
bandcamp




『Mr.Tambourine Man』
2019年4/24(水)京都ROOTERx2
ACT:うえだひろし / 村上リョーケン / paya(20:00~予定) / Lost Bull
Open 19:00 / Start 19:30
Adv. ¥1,800(+1d ¥600)

2019.4.15 21:31

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