【NEWS】アーティスト/振付師 Colin Self ニュー・アルバム『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』リリース決定 & 先行シングル「respite for the tulpamancer」配信中

Colin Selfアー写

アーティスト/振付師 Colin Selfは、ニュー・アルバム『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』をRVNGより2025年2/21にリリースする。

ベルリンとニューヨークを拠点に活動するアーティスト/振付師で、Holly Herndonのバンド・メンバーでもあり、2016年にはRadioheadのヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトも務めたColin Self。

Colinがある領域から別の領域へと旅し、独自の歌唱スタイルで不気味な声を呼び起こす。
物質と非物質、固定性と流動性、肉体と魂……そんな区別は、ループし、交差し続ける『r∞L4nGc』の世界ではほとんど重要ではなく、そこでは、輝きに満ちた無限の美と、限りなく逃れられない恐怖が一体となっている。
Colinが長年続けてきた人形制作を取り入れ、意識的な流浪を経て、他の存在次元の失われた魂と対話することを可能にした『r∞L4nGc』は、アーティストの折衷的な活動の統合されたビジョンである。
何世紀もの間、クィア・サブカルチャーが発見されないように使ってきた、忘れ去られたスラント・ワイズ・イングリッシュの一種であるポラリ語で歌うColinは、亡き師や友人のために、そして不気味な魂と交信する準備ができている私たちのためにパフォーマンスを行う。
その歌声にには逃れられない美しさがあり、不確かな感情を切り裂く輝く太陽のようでもある。
しかし、「respite for the tulpamancer “では、Colinは臆することなく、彼らがボーカルで呼び起こすおなじみの魔法に、幽霊のような寒気を通す。
自らの意志を持つ感覚的な力に形を与えることができる人という仏教の概念であるタルパマンサーの考えを呼び起こし、Colinは『r∞L4nGc』のトーンを設定した。

現在アルバムからの1tシングルとして「respite for the tulpamancer」が配信中。
また、コラボレーターであるBobbi Salvör Menuezが手がけたミュージック・ビデオが公開されている。

『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』Colin Selfアートワーク
『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』
/ Colin Self
2025年2/21リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:PLANCHA / RVNG Intl.
カタログNo.:ARTPL-228
※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説・歌詞・対訳付き予定
【Track List】
01. respite for the tulpamancer
02. gajo
03. Doll Park Doll Park
04. Dissimulato
05. Losing Faith
06. {canting}
07. Busy walks into The Memory Palace
08. paraphrase of a shadow
09. riddlecraft
10. gaolbreaker’s dream
11. Tip The Ivy
12. ∞
13. The Thief’s Journal (Bonus Track)

「respite for the tulpamancer」アートワーク

先行シングル「respite for the tulpamancer」
マルチリンク






2024.11.24 12:00

カテゴリ:NEWS タグ:, , ,