【NEWS】Thiiird Place シングル「i&i&i」配信開始 7インチ・シングル「Shoes」のB面曲であり、Thiiird Place自主企画のタイトルを冠する楽曲
アフロソウルジャズバンド Thiiird Placeは26日、シングル「i&i&i」の配信を開始した。
2021年末に結成されたThiiird Placeは、『家でも職場でも学校でもない、誰もが安心して集まれる場所』として名付けられた。
コロナ禍に立ち上がったライブハウス/clubのLIVE HAUSを主宰するスガナミユウ、Enya Yuima、Andy Nagashima(aTTn)、Koichiro Toyoda (ソウルベイベーズ)、DJ/composerとして活躍するtommgn・福田俊介、しいねはるか、tadashi(ジャポニカソングサンバンチ/GORO GOLO)、プレイヤーとして様々なバンド・プロジェクトを支えている井上真也、松田耕太郎、ホーンセクションの原 慎一、ayumi、池田慎平が参加。
アフロ・ソウル・ラテン・ジャズを基調とするサウンドと共に、万人に向けたポップネス・多幸感とメッセージを有するバンド。ボーカル陣・演奏陣が入り乱れる、13人の個性が集うひとつの街のようなバンドである。
今回の配信曲「i&i&i」は、26日にリリースされた7インチシングル「Shoes」のB面曲。
「あなたとわたし、そして別の誰かを想像する。バラバラのまま集まり、繋がる」というテーマで名付けられたThiiird Placeの自主企画のタイトルでもある「i&i&i」をタイトルに持つ。
Fela KutiのRoforofo Fightなどアフロビートを彷彿とさせるリズムに、ホーンセクション、鍵盤、ギターのアフロ・ジャジーなフレーズが絡み合うスリリングな展開のインスト曲であり、特に楽曲中盤のsaxソロ~ギターソロ~鍵盤のブレイクに至る流れが出色の仕上がりで、プレイヤーそれぞれがバトンを繋いでいくようなThiiird Placeらしさを表している。
DJユースのサウンド・BPMであり、アフロ・ラテン・ジャズリスナーにもチェックしてほしい楽曲とのこと。
レコーディングエンジニアは向 啓介・メンバーのtadashi、ミックスエンジニアは向 啓介、マスタリングエンジニアはe-mura(Bim One Production)が担当。
レコードB面のレーベル面でもあるジャケットデザインはnatsume、デザインの中に使用された靴のアートワークはYOSHIMOTO TSUNAHIKOが手掛けている。
「i&i&i」
/ Thiiird Place
2023年4/26リリース
フォーマット:デジタル配信
マルチリンク
「Shoes」
/ Thiiird Place
2023年4/26リリース
フォーマット:7インチアナログ
レーベル:LIVE HAUS / FAMILY / JET SET
【Track List】
side-A:Shoes
side-B:i&i&i
ディスクユニオン
2023.4.27 12:00