【NEWS】Serph 4組のボーカリストとコラボしたJ-POPカバーE.P.『4 Flowers』リリース決定

SerphによるE.P.『4 Flowers』が9/22にnobleより配信を開始する。

本作はSerphが4組のボーカリストとのコラボレーションによって作り上げたJ-POP楽曲のカバーE.P.。

カバー楽曲は、NOKKO「人魚」、YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」、パソコン音楽クラブ「Inner Blue」、THE CHARM PARK「カワレル」の4曲で、新旧問わずSerphのお気に入りのJ-POPの中からセレクト。

本作に参加した4名のボーカリストのうち、akari、ずん、lasahの3名は、昨年実施したボーカリスト公募によるコラボ企画「Singing Fruits」で出会った歌い手であり、本作は、同企画から芽吹き花開いた発展形とも言える。
そしてもう1組の歌い手である吉澤嘉代子は、今回Serphからの呼び掛けに応えての参加。

オリジナルに最大級のリスペクトを払いながら、Serphがアレンジしたアンビエントな癒しの感覚とバウンシーなビート、そして疾走感が交錯するエレクトロニカ・トラックに、カラーの異なる個性的な歌い手達がせめぎ合う、荘厳だけど可愛い、現代的なグルーブのユニークなカバー作品が生まれた。



『4 Flowers』
/ Serph 
2021年9/22リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:noble 
カタログNo.:NBLD-012
[Track List]
1. 人魚 (feat. 吉澤嘉代子)
2. Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ (feat. akari)
3. Inner Blue (feat. ずん)
4. カワレル (feat. lasah)
配信URL一覧

【クレジット】
Serph “4 Flowers”
produced, arranged, mixed and mastered by Serph

1. 人魚
作詞:NOKKO 作曲:筒美京平
ⓒ1994 by FUJIPACIFIC MUSIC INC., BURNING PUBLISHERS CO., LTD. & MUKEN INC.
vocal:吉澤嘉代子
vocal録音:山本哲也 at 目黒倉庫
吉澤嘉代子 by the courtesy of Victor Entertainment

2. Swallowtail Butterfly ~あいのうた~
作詞:岩井俊二, Chara, 小林武史 作曲:小林武史
ⓒ1996 by OORONG-SHA & YS CORPORATION
vocal:akari

3. Inner Blue
作詞・作曲:パソコン音楽クラブ
ⓒ 2018 by ULTRA-VYBE, INC.
vocal:ずん

4. カワレル
作詞・作曲:THE CHARM PARK
ⓒ 2019 by J-WAVE MUSIC INC. & avex music publishing Inc.
vocal:lasah


【参加アーティストコメント】
4本の可憐な花々が、時に儚く時に荒々しい演出の中で力強く咲いています。
変容の花たち。
– Serph

Serphさんの音楽との出会いは、外山光男さんが映像を手掛けた「luck」でした。まっくらな世界に垂らされた光る糸のような、初めて聴いた日から今日に至るまでも救いを感じる音楽です。
今回歌唱した「人魚」は私も大好きな楽曲なのですが、仕上がったトラックを聴いて、あまりの美しさにくらくらしました。私をえらんでくださってよかった~!別の誰かに歌われていたら、嫉妬しちゃっていたと思います。緊張と興奮とがありましたが、レコーディングでSerphさんにお会いできたこと、お話できたことがとても嬉しかったです。ぜひお聴きください。
– 吉澤嘉代子

Singing Fruitsに続き、今回4 FlowersでYEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」をカバーさせていただきました。
Serphさんが奏でるこの楽曲の世界観はキラキラと光るものが跳ね、とてもドラマチックで初めてトラックを聴いた時はとても心が高鳴りました。まるで魔法みたいです。
またSerphさんと一緒にコラボレーションできたこと、そして私にとって尊敬する存在であるCharaさんが歌う楽曲をカバーさせていただいたことをとても光栄に思います。本当に素敵な機会をいただきありがとうございました。たくさんの人々に届きますように。
– akari (Shiki)

この度は素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます。 全曲でそれぞれ違った魅力と華々しさを放ちながら、 Serphさんならではのカバートラックが彩る このEPの世界観は、食べ出したら止まらないお菓子みたいに何度も味わいたくなる作品だと感じています。河野愛さんの素敵なアートワークも作品イメージにピッタリで、初めて拝見した時は、 思わずニコニコしてしまいました。 今回私は、大好きなパソコン音楽クラブさんの曲をカバーさせていただきました。歌詞から汲み取った切なさや郷愁の念のような気持ちを含めつつ、原曲とはまた違った、面白い味わいになっています。聞いてくださる方々の、日々の暮らしや聞いている瞬間を、パッと彩る作品になれたら 嬉しいです。
– ずん

THE CHARM PARKさんの「カワレル」はもともと大好きな曲だったので、お話をいただいた時に「大好きな曲を大好きなSerphさんのアレンジで歌える!」と、とても嬉しかったことを覚えています。Serphさんらしさが存分に散りばめられたアレンジに、自分なりの解釈でボーカルを乗せさせていただきました。
ずんさん、akariさん、吉澤嘉代子さんによる色とりどりのカバーもとても素敵なので、ぜひお楽しみいただけますと幸いです。
– lasah

2021.9.15 12:00

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