【NEWS】CUB シングル「Girls」配信開始 新作E.P.からの先行シングル第1弾
茨城のエレクトロポップ・ユニット CUBは11日、シングル「Girls」の配信を開始した。
本作は現在制作中の新作E.P.からの先行シングル第1弾。
1999年に公開された映画「17歳のカルテ」の内容に影響を受けて制作されており、ミニマルだが重めのリズムに、刹那的で儚い電子音が溶け合ったトロピカルなチルサウンドが特徴的。
甘美でたゆたうような美声が加わることで曲調に劇的な変化を与え、ラストで斬新な展開を見せる1曲に仕上げている。
【コメント】
今回の楽曲はMutooが作成したトラックにSaoriが映画「17歳のカルテ」をテーマに歌詞を書き上げ、映画のテーマでもある「パーソナリティ障害で精神科病院に入った一年=人生を中断・邪魔され、無駄にした一年」に着目しCUBによるアレンジを進めていきました。
全てを拘って作ったのですが、敢えて言うのであれば劇中の印象的なセリフをEQやオーバードライブを使って加工し、所々楽曲に散りばめています。制作側の人間でしかわからない程の僅かなアレンジですが、それは間違いなくこの楽曲の仕上がりに影響していると思います。
「Girls」/ CUB
2021年8/11リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル: CUB / sensor label
配信URL一覧
2021.8.11 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:cub, electro pop, JAPAN, marquee beach club