【NEWS】KOJOE & NARISKによるウィルチェアーラグビー日本代表応援ソング「GOLD」配信開始
ラッパー KOJOEとビートメイカー NARISKによるシングル「GOLD」が7/23に配信を開始した。
この楽曲は車いすラグビーとも呼ばれるウィルチェアーラグビーの日本代表応援ソング。
「パラスポーツ」の発展と魅力を発信する“GOLD PROJECT”に賛同した2人が実際にウィルチェアーラグビーを体感し選手たちとの交流から生まれた楽曲。
危険と隣り合わせのスポーツと真剣に向き合う選手たちの熱き想いを、KOJOEとNARISKが「言葉」と「音」に魂を込める。
楽曲名でもありプロジェクトの名称でもある〝GOLD〟は、1人1人それぞれのGOLDを目指し輝いてほしいという願いが込められている。
BLAT WORKSのCOTA ONOが手掛けたMVでは、実際に競技用の車いすに乗り選手たちと共に競技を体感するKOJOEの姿が収められている。
【GOLD PROJECTとは】
リハビリテーション科医師・田中慎一郎を中心とした、〝 パラスポーツ 〟を音楽と映像の力で盛り上げるプロジェクト。
プロジェクトに共感したアーティストに各パラスポーツをイメージした楽曲とPVを制作してもらい、楽曲・PVを配信することでパラスポーツの認知度を高める。
また、プロジェクト毎の限定商品を販売しそこで得た収益をパラスポーツ団体に全額寄付することで、競技力の向上に貢献したいと考えている。
第10弾まで継続し、協力して頂いたアーティスト10組による「バリアフリーフェス」の開催を最終目標としている。
(※田中慎一郎 医師は、ウィルチェアーラグビーチームのチームドクターや日本障がい者サーフィン協会の理事を務めている。)
【ウィルチェアーラグビーとは】
ウィルチェアーラグビーは、別名Murder Ball(殺人球技)とも呼ばれ、パラスポーツの中で唯一車椅子同士の接触プレーが認められている激しい競技。
この競技の選手として登録されるためには、四肢に障がいがないと登録することができない。
すなわち手足どちらにも障がいがある必要があるため、パラスポーツの中でも重度な身体障害者が対象の競技。
また、ウィルチェアーラグビー日本代表は前回のリオパラリンピックで初の銅メダルを獲得し、今回の東京パラリンピックでは金メダル最有力候補とされている。
「GOLD」
/ KOJOE & NARISK
2021年7/23リリース
フォーマット:デジタル配信
【Track List】
1. GOLD
2. GOLD(Instrumental)
配信URL一覧
2021.7.23 15:20