indiegrab > NEWS > 【NEWS】FUCKERが管理人をつとめるシェアハウス “モアザンハウス”がレーベルとして始動　第1弾、第2弾作品をリリース

【NEWS】FUCKERが管理人をつとめるシェアハウス “モアザンハウス”がレーベルとして始動　第1弾、第2弾作品をリリース

LessThanTVのオーナーであるFUCKERこと谷ぐち順が管理人を務めるシェアハウス “モアザンハウス”がレーベルとしての活動を始動。
レーベルからのリリース第1弾『モアザンハウス EP vol.1 / FUCKER / 藤原亮(フジロッ久)』と第2弾『ファイトバック EP / ANTAGONISTA MILLION STEPS』を7/26に行う。

モアザンハウスは相模原で起きた「津久井やまゆり園事件」をきっかけにして作られたシェアハウス。
現在、車椅子ユーザーを含む5人のパンクスが暮らしている。
当初、この家を中心としてイベントの開催を計画していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止に。
この先もしばらくは難しいという判断から、新たな活動としてレーベルを立ち上げることになった。

やまゆり園事件からちょうど5年目にあたる2021年7/26にリリースされるのは、管理人のFUCKERと住人の藤原亮(フジロッ久)によるスプリット『モアザンハウス EP vol.1』と、札幌のレベルミュージックバンド、ANTAGONISTA MILLION STEPSの『ファイトバック EP』。

どちらもCDでの販売となり、モアザンハウスSTOREでの通販か、各アーティストの物販で購入が可能。
売り上げはドネーションとしてモアザンハウスの活動費に充てられる。
更に、お金に余裕がない人にも作品を届けたいという思いから、0円、送料無料で購入できる“ドネーションX”というシステムを導入。これについては後日発表されるステートメントで詳細が発表される。

今回のリリース作品は、誰もが分けられることなく、地域で豊かに暮らしていけるように。優生思想はびこるクソ社会をパンクロック・ハードコアルールでひっくり返す！格差や貧困、あらゆる差別のない社会を実現していくためのイメージを沸き立たせるサウンド、メッセージを放つ作品になるとのこと。

『モアザンハウス EP vol.1』
/ FUCKER / 藤原亮(フジロッ久)
2021年7/26リリース
フォーマット：CD+FUCKER米+豆本
レーベル：モアザンハウス
カタログNo.：MTH-001
【Track List】
01. 管理人 オブ モアザンハウス / FUCKER
02. わたしのいのり / 藤原亮(フジロッ久)
03. dear punks / 藤原亮(フジロッ久)

『ファイトバック EP』
/ ANTAGONISTA MILLION STEPS
2021年7/26リリース
フォーマット：CD
レーベル：モアザンハウス
カタログNo.：MTH-002
【Track List】
01. Action music
02. 19
03. ファイトバック
04. 爪先のイメージ

モアザンハウス オフィシャルサイト

2021.7.22 18:00

カテゴリ：NEWS　タグ：, , , ,