【REVIEW】 Something Wild / Radiator Hospital
sabadragon
Something Wild / Radiator Hospital 去年末〜今年の頭に興奮しながら聴いてたRadiator Hospitalがアルバムをリリース。 http://t.co/iLcCYD6SiN #bandcamp_d
フィラデルフィアの4ピース。
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以前にも紹介したlo-fi / power pop・Radiator Hospital初のフルレングス。
今回はメロディックパンクなSalinas Recordsからのリリース。
そのせいか以前のEPよりもパンク寄りかつざらつきを押さえたクリアな音作りとなっておりますがlo-fiぶりとpopかつキャッチーさは変わらず。
トラック4・Our Songで1人パンク祭りができる。
そんな彼らの音源をこのボリュームで聴けると思うと嬉しい限り。
また、このアルバムはLPでもリリースされる模様。
レーベルのページから購入可能なのでフィジカルにこだわりのある人は買ってみるといいかも。
前のエントリの時は本当に情報がなくて頭痛かったけど、その時の情報通りSamを中心とした4人組。
Sam自身はMatthew Sweet, Lemonheads, Jellyfish等のアーティストを「my favorite music」と表現しつつ自らを「Music Lover」であり「Record Collector」と称している。
なんでも父親もRecord Collectorであり、父親と一緒にガレージセールを巡ってよく分からんレコードを買いあさったりしてたとか…そんなmusic loverが作った音源だから好意的に響くのかもなーとか考えながら聴くと非常に楽しい。
俺の英文読解能力が確かならの話ですが。
ともあれそんなSamがturning pointと語るこのアルバム。
お楽しみあれ。
2013.6.25 22:00
カテゴリ:REVIEW タグ:indie, pop punk, power pop, punk, radiator hospital, USA