【NEWS】豊田利晃監督作品 映画『破壊の日』オリジナル・サウンドトラックの詳細情報発表 GEZAN、照井利幸、切腹ピストルズ、Mars89が参加

10/31にリリースされる映画『破壊の日』オリジナル・サウンドトラックの詳細情報が公開された。

映画『破壊の日』は「ポルノスター」「青い春」「ナイン・ソウルズ」などの作品で知られる映画監督 豊田利晃による最新作。

多くの要望を受けて発売が決定したこのサウンドトラックには、GEZANが2020年の夏を歌った「壊日」をはじめ、照井利幸による「ONE」、切腹ピストルズの「御まじない」と映画のために書き下ろされた豪華な楽曲が並ぶ。

さらにMars89がサウンドトラック全体を最新型のテクノとして構築し、このCDのためにGEZAN「証明」を新たにリミックス。
コロナ禍が続く日々の中で鳴り響く怒りと祈りの音楽版「破壊の日」と呼ぶにふさわしい内容となっている。



『破壊の日』オリジナルサウンドトラック
/ V.A.
2020年10/31リリース
フォーマット:CD
レーベル:DURA
カタログNo.:DURA724
価格:¥3,000(税込)
【Track List】
01. Mineshaft / Mars89
02. 証明 / GEZAN
03. You are too impatient / Mars89
04. Mud crawler / Mars89
05. 御まじない / 切腹ピストルズ
06. Door knocker / Mars89
07. Mutation / Mars89
08. Phase 2 _ Fallen / Mars89
09. Blood pond / Mars89
10. ONE / 照井利幸
11. 壊日 / GEZAN
12. The Day of Destruction / Mars89
13. 証明 / Mars89 remix
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参加アーティスト、監督コメント
怒りというのは喜怒哀楽の中でも一番容易く曖昧な感情だと思う。それ故に危うい。そんな怒りが世界を覆っている。「破壊の日」とはそれを問う映画だと思う。
照井利幸



映画「破壊の日」に、ただ音をくっつけたのではない。音も物語であり、念である事に今改めて気づかされるはずだ。映画監督・豊田利晃氏もそれを仕掛けた。我々、切腹ピストルズは、今回、音楽かどうかも知らん。呪い(のろい、まじない)を仕込んだ。これらは趣味趣向、解釈の壁を破壊し、あっという間に無意識に直結する。
切腹ピストルズ(総隊長・飯田団紅)


証明のRemixと劇中の音を使用したオリジナルトラックはどちらも破壊し尽くした後の風景を思い描いて作りました。アフターストーリーを想像しながら楽しんでもらえると嬉しいです。
Mars89


普段は交じることのない4組のミュージシャンが、『破壊の日』という祈りのためにひとつに集まったことを誇りに思う。音楽は祈り、そのもののようだ。
豊田利晃


2020.9.18 19:00

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