【NEWS】小坂忠、柳田ヒロらによるGSグループ、フローラルの残したシングル2枚が結成50年目に『フローラルの日記』として初CD化。
小坂忠、柳田ヒロらによるGSグループ ザ・フローラルの残したシングル2枚が結成50年目の今年12/12に『フローラルの日記』として初めてCD化される。
ザ・フローラルは、GSブーム全盛期の1968年2/11にモンキーズ・ファンクラブ日本支部のメンバー公募によって選ばれた小坂忠、柳田ヒロらによって結成された5人組。
バンド名、コンセプト、衣装、楽器デザイン、作詞までイラストレーター宇野亜喜良が手がけていた。
2枚のシングルをリリースするもヒットには至らず、同年10月のモンキーズ来日公演の前座を務めた後はメンバーの意向で即興重視のサイケデリックな演奏にシフト。
その後小坂と柳田は立教の学生、細野晴臣をスカウトし、その後オーディションで松本隆が加わり、エイプリルフールと改名し、はっぴいえんどの源流となったことで知られている。
今作は彼らが1968年8月にリリースしたシングル「涙は花びら」と9月にリリースした「さまよう船」のシングル2枚をCDに収録したもの。
※写真はアナログ盤から引用のイメージ画像です。
『フローラルの日記』 / ザ・フローラル
2018年12/12リリース
フォーマット:CD
レーベル:DISK UNION
カタログNo.:DUJPN1
価格:¥1,850(税抜)
【Track List】
1. 涙は花びら(作詞:宇野亜喜良/作曲:村井邦彦、フローラル)
2. 水平線のバラ(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦、フローラル)
3. さまよう船(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦/編曲:川口真)
4. 愛のメモリー(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦/編曲:川口真)
diskunion
2018.10.26 11:11