【NEWS】音楽家 喜多嶋修のマスターテープシリーズ 第3弾ザ・ランチャーズによるライブ編集盤『LIVE 1969』、第4弾名盤『松岡計井子、ビートルズをうたう』の喜多嶋修によるデモ・セッションが3/25にリリース決定

喜多嶋修アー写

ザ・ランチャーズによるライブ編集盤『LIVE 1969』と、名盤『松岡計井子、ビートルズをうたう』の喜多嶋修によるデモ・セッションが3/25にリリース決定。

東洋と西洋、伝統と革新を共鳴させ常に時代を先取りし70年代より世界を舞台に活動してきた音楽家 喜多嶋修。
その世界レベルの音響への挑戦と音楽的探究は、境界を超え、茅ケ崎-ロンドン-東京-LAを結んだグローバルな軌跡となった。

何を創り出し、それがどう発展したのかを紐解くアーカイブ・シリーズの第3弾と第4弾となる今作。

『LIVE 1969』は喜多嶋修を中心に音楽的実験を試み多彩な音世界を創り上げたランチャーズの初出となるライブ編集盤。
GSからニューロックへと移行していく時期、4人編成の弦楽奏団を従えオリジナル曲を再現し、収録14曲うち10曲が海外楽曲のカバー・レパートリーで、 Jimi HendrixやThe Zombiesのカバーなどその音楽的センスや高度な演奏力を披露、時代の一過性の方向にブレることもなくひたすらに自分の音楽に邁進していたことが分かる重要かつ貴重なライブ音源集であり、日本ロック史に新たな事実が加わる(ビートルズ来日から1年後の67年6月、日本人アーティストとして最初に武道館で演奏をしたのがランチャーズである)。

なお、ボーナストラックに、加山雄三楽曲「二人だけの海」「白い砂の少女」「旅人よ」の1967年のリハーサル・デモ・テープを収録。
これは歴史に残る発見でありファン垂涎のものであろう。
ボーナス・ディスク「トーク・セッション」は喜多嶋修が18歳で渡英しスタジオ技術を修得し帰国直後にファンクラブの為に行ったメンバー座談会で、モーガン・スタジオで『クリムゾンキングの宮殿」の録音に立ち会い多くのことを会得したことや、着いてすぐ7/5、ハイドパークで行われたBrian Jones追悼のThe Rolling Stonesのコンサートを観に行った話などがリアルに聴ける。

第4弾『松岡計井子、ビートルズをうたう INSTRUMENTALS』は、71年の大名盤「松岡計井子、ビートルズをうたう」の全演奏を手掛けた喜多嶋修によるデモ・セッション。
55年目にして世界初公開の音源となる。
ビートルズ音響を独自に初めて創り上げた「ジャスティン・ヒースクリフ」と同様にアレンジ演奏ジャック・アルマンとクレジットされたのは喜多嶋修だった。
そのエンジニア吉野金次も自身の代表作と挙げる「松岡計井子、ビートルズをうたう」の1971年スタジオ・デモ・セッションが初CD化。

同時期に英語で制作されたソロ・アルバム『ジャスティン・ヒースクリフ(Justin Heathcliff)』(1971年1発売)が、喜多嶋修の「表」の挑戦だとすれば(これも変名であるが)、日本語でビートルズを解体・再構築する本プロジェクトは、いわば「裏」の実験場であった。
今回発掘された本CDに収められたカラオケ音源を聴けば一目瞭然だが、そのサウンド・テクスチャーは『Justin Heathcliff』と極めて近い「姉妹品」のような手触りを持っている。
喜多嶋は1人で全ての楽器をこなし、自身の耳だけを頼りにコードのボイシング1つ、ギターのポジション1つまで徹底的に解析した。
歌い手である松岡計井子の音域に合わせるのではなく、オリジナルのキーを死守して演奏を録音する。
その徹底したこだわりが、単なるカバーの域を超えた、本物だけが持つ熱量をこの音源に宿らせた。


『LIVE 1969』
/ ザ・ランチャーズ
2026年3/25リリース
フォーマット:2CD
レーベル:SUPER FUJI DISCS
カタログNo.:FJSP544
【Track List】
・disc-1:
[The Launchers LIVE in 1969]
01. She Loves You (The Beatles) 
02. This Boy (The Beatles)
03. Do You Want to Know a Secret (The Beatles)
04. Baby’s in Black (The Beatles)
05. シリウスの涙 (The Launchers)
06. 雲を追いかけて (The Launchers)
07. Stone Free (Jimi Hendrix)
08. My Love……The Sea (The Launchers)
09. I’m Lost Without You (Billy Fury)
10. 風船のお話 (The Launchers)
11. Happy Together (The Turtles)
12. I Love You (The Zombies)
13. This Boy (The Beatles)
14. Do You Want to Know a Secret (The Beatles)
[Bonus Tracks -Instrumentals by The Launchers in 1967-]
15. 二人だけの海
16. 白い砂の少女
17. 旅人よ
・disc-2:
[The Launchers Talk Session in 1969]
01. ロンドンのファッション
02. 7月4日、ブライアン・ジョーンズのニュース
03. 7月5日、ハイドパーク・フリーコンサート
04. 7月6日、ロイヤル・アルバート・ホールで見たザ・フーとチャック・ベリー
05. ハイドパーク・フリーコンサートで見た前座キングクリムゾンのこと
06. 紳士の国?イギリス
07. ドッグ・レース
08. EMI本社に通うなど普段の生活
09. 最初の友人
10. イギリスの食事
11. ロンドン・ヒット曲事情
12. 髪形のこと
13. スタジオ見聞記
14. ロンドンで会った日本人
15. 日本料理屋でシャーリー・マクレーンに会った
16. スタジオ見聞記その2
17. 音楽ジャンルのこと
18. イギリスから見た日本人
19. 英語でコミュニケーション
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【The Launchers】
喜多嶋瑛:Drums, Vocal
喜多嶋修:Guitar, Vocal
大矢茂:Guitar, Vocal
渡辺有三:Bass, Vocal





『松岡計井子、ビートルズをうたう INSTRUMENTALS』
/ 喜多嶋修
2026年3/25リリース
フォーマット:CD
レーベル:SUPER FUJI DISCS
カタログNo.:FJSP546
【Track List】
01. Get Back
02. Michelle
03. I Me Mine
04. I’ve Got A Feeling
05. With A Little Help From My Friends Take-1
06. When I’m Sixty Four
07. Across The Universe Take-1
08. Across The Universe Take-2
09. With A Little Help From My Friends Take-2
10. Day Tripper
11. A Hard Day’s Night Take-1
12. A Hard Day’s Night Take-2
13. Girl
14. Octopus’s Garden
15. Her Majesty
ディスクユニオン
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2026.2.18 18:00

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