【NEWS】ぷにぷに電機 新曲「海を」配信開始 & MV公開 和久井沙良が編曲を手がけるメロディック・バラード

ぷにぷに電機によるシングル「海を feat. Sara Wakui」が、8/27にワーナーミュージック・グループ傘下のグローバルディストリビューターADA Japanよりリリースする。
今作は「海」を、生きるために不可欠な存在の象徴として描き、その喪失と失った記憶を歌い上げた作品。
返ってくることのないものを求め続ける心と、その底にある静かな諦念が、楽曲全体に深い陰影を与えている。
編曲を手がけたのは、現代ジャズやクラシックシーンで活躍し、Adoのライブサポートピアニストとしても知られる作曲家/鍵盤奏者の和久井沙良。
和久井沙良
過去にぷにぷに電機のライブにて和久井がサポートを務め、2023年にはビルボード横浜でも共演した2人の信頼関係が、本作での共作につながった。
レコーディングには、クラシックギター界の鬼才 閑喜弦介、オーストラリア出身で現在の日本ジャズシーンを牽引するベーシストであるMarty Holoubek、フュージョンをルーツに持ち、藤井風やReolなどのライブや録音に起用される若き俊英ドラマー 上原俊亮が参加。
ミキシングはstudio MSRの奥田泰次によるもの。
アコースティック楽器の響きと豊かなアンサンブルが、歌詞に込められた情景と感情を鮮やかに浮かび上がらせる。
歌詞には、涙、傷跡、空、そして「あの海を返して」という印象的なフレーズが繰り返される。その願いが叶わないことを知りながらも、喪失の先に揺れるかすかな光を見つめるように、歌声は静かに響き渡る。
和久井の緻密なアレンジとぷにぷに電機の透明感ある歌声が溶け合い、失われたものへの祈りと希望を波間へと送り出す1曲となった。
また、リリースと同日にMVも公開。
全編8mmフィルムで撮影されたMVは、フランス文学者で映像作家の原智広が手掛ける。
独自の映像美で、楽曲に込められた情感を静謐に映し出している。
さらに、ぷにぷに電機のリリースやライブなどの最新情報を届けるニュースレター「ぷにぷに通信」もSubstackでスタート。
不定期配信ではあるが、ぜひチェックしてほしいとのこと。
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「海を feat. Sara Wakui」
/ ぷにぷに電機
2025年8/27リリース
フォーマット:デジタル配信
マルチリンク
【クレジット】
Written by ぷにぷに電機 – Punipunidenki
Arranged by 和久井沙良 – Sara Wakui
Guitar by 閑喜弦介 – Gensuke Kanki
Bass by マーティ・ホロベック – Marty Holoubek
Drums by 上原俊亮 – Shunsuke Uehara
Mixed by 奥田泰次 – Taiji Okuda [studio MSR]
Directed by 原智広 – Tomohiro Hara
Distributed by ADA Japan (Warner Music Group)
2025.8.27 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, ぷにぷに電機, 和久井沙良

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