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【NEWS】トロンボーン奏者/作編曲家 湯浅佳代子　5年ぶりのソロ作品「Station to Station」配信開始

トロンボーン奏者/作編曲家 湯浅佳代子によるソロ作品「Station to Station」が25日に配信を開始した。

CM音楽や劇伴制作でも活躍するトロンボーン奏者/作編曲家 湯浅佳代子。

5年ぶりのソロ作品となる今作。
コロナ禍における不安と停滞の中で、自らの心の変化と向き合いながら「環境音楽」への関心を深めた湯浅が日常の音の移ろいを音楽に取り込むべく、フィールドレコーディングを開始。
ジャズの即興性と、環境音楽/チルミュージック、そして劇伴的な物語性を融合させた新たなプロジェクトが、レコーディング・エンジニア 箸本智とのコラボレーションにより始動したもの。
車窓の風景は変わらなくとも、駅から駅へ進むように、確かに日常は変わっていく。
そんな想いを込めて、コロナ禍の京都駅で採集した環境音を随所に散りばめた本作は、変わりゆく世界と向き合いながら歩む日々を静かに描き出す。

今後は本プロジェクトによる定期的な配信リリースや、他アーティストとのコラボレーションも予定されている。

「Station to Station」
/ 湯浅佳代子
2025年6/25リリース
フォーマット：デジタル配信
レーベル：BIG TOP SESSIONS
マルチリンク

2025.6.25 12:00

カテゴリ：NEWS　タグ：JAPAN, jazz, 湯浅佳代子, 箸本智