【NEWS】フランスのFunkindustry & Clair 流線形/一十三十一の「悲しいくらいダイヤモンド」をカバー
フランスのファンク・バンドFunkindustryと、同じく今作はフランスのシンガーClairは12日、シングル「Etretat (悲しいくらいダイヤモンド) featuring クニモンド瀧口」の配信を開始した。
2023年6月には土岐麻子、ナツ・サマー等が参加した日本のシティーポップに影響を受けたE.P.をリリース、初の来日ツアーも成功させるなど、日本国内でも精力的に活動するFunkindustry。
今作は流線形/一十三十一名義でリリースされている「悲しいくらいダイヤモンド」のカバー。
同じくフランスのアーティスト Clairとのデュエットによる楽曲となっており、原曲のディスコ・シティーポップ的なサウンドから一転、グッとテンポを落とし、彼らのルーツであるフレンチミュージックのニュアンスも感じさせるアンニュイ&ムーディーなサウンドになっている。
タイトルのÉtretat(エトルタ)はフランスのノルマンディー海岸にあるパリジェンヌに人気の観光地。
原曲のムードが夏の湘南や逗子などの海辺を想起させるものだとすると、今作はÉtretatの都会の喧騒から離れたゆったりとしたムードに再構築された楽曲となった。
「Etretat (悲しいくらいダイヤモンド) featuring クニモンド瀧口」
/ Funkindustry, Clair
2024年7/12リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:FRIENDSHIP.
マルチリンク
2024.7.12 11:00
カテゴリ:NEWS タグ:clair, France, funkindustry, 一十三十一, 流線形