【NEWS】吉田哲人 ソロ・アルバム『The Summing Up』『The World Won’t Listen』11月に2枚同時リリース
吉田哲人によるソロ・アルバム『The Summing Up』が11/22になりすコンパクト・ディスク / HAYABUSA LANDINGSからリリースされる。
2000年代初頭からレディメイド・エンタテインメントに所属し、小西康陽の専属マニピュレーターとしてリリース作品に多数携わった後に独立、以降は私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、Negicco、WHY@DOLL、WAY WAVE等、数多くのアイドルの楽曲提供やプロデュースを手掛けアイドル界隈だけでなく、多方面において高い評価を得てきた吉田哲人。
そんな吉田が長い活動歴で幾度なくチャレンジし、そして頓挫してきた1stソロ・アルバムが遂に完成。
2019年に「ひとめぐり」でデビューしコロナ禍中リリースされた「光の惑星」、今年7月には短冊CD(8cmCD)での発売が話題となった「ムーンライト・Tokyo」のシングル含む全12曲(CDはプラス一曲)。過去に制作したアイドル提供曲のセルフカバーの他にも、2005年頃に制作していたアルバム(1stファーストアルバム)に収録予定だった楽曲や2008年から2012年にかけて制作していたアルバム(2ndファーストアルバム)用楽曲も新たにリアレンジし収録した、正に吉田哲人の現時点までのキャリアの集大成となるアルバム。
また、同日11/22にはアルバム『The World Won’t Listen』も同時リリース。
「世界は聞かないだろう。」言い換えれば、「誰も聴いてくれない!」との意味を込めたこのアルバムは、レディメイドのマニピュレーターを辞めた2008年末、本来作りたかった(マニピュ時に封印していた)アシッド/テクノ系楽曲を制作、アルバムとして発表しようとし、2社から途中放棄されながら(発売されないから誰も聴いてくれない)も独り制作を続行、だが2012年のクリスマスイブに断念する。その間に作られた楽曲を中心に収録したアルバム。
吉田は2013年からはアイドル楽曲の作編曲家として名を馳せるが、その直前まで作られていた音で読む回想録的コンピレーション。
このアルバム収録曲から素材を再利用し「チームしゃちほこ/いいくらし」が産まれた、まさにそれまでの製作過程を追ったドキュメンタリーアルバムとも言える。
また本作は2枚組。
2枚目は大学1~2回生の頃に作られた、色々なベクトルで最もピュアな吉田哲人楽曲であり原点。
これらの楽曲で得た経験が後の作編曲家吉田哲人まで育てたと言っても過言ではない。
『The Summing Up』
/ 吉田哲人
2023年11/22リリース
フォーマット:CD
レーベル:なりすコンパクト・ディスク / HAYABUSA LANDINGS
カタログNo.:HYCA-8060
【Track List】
01. 光の惑星
02. ムーンライト・Tokyo
03. ひとめぐり
04. キーファー・サザーランドみたいな奴
05. 昔も今も
06. ふたりで生きてゆければ
07. 小さな手のひら
08. Mccarthy
09. 光非光
10. ラブ・ストーリーは週末に
11. Don’t Ask Me Why
12. album
13. ひとめぐり(Live at 神保町試聴室 20210304)*
*ボーナストラック
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『The World Won’t Listen』
/ 吉田哲人
2023年11/22リリース
フォーマット:2CD
レーベル:なりすコンパクト・ディスク / HAYABUSA LANDINGS
カタログNo.:HYCA-8061
【Track List】
[DISC 01]
01. The Girl Who Leapt Through Time
02. Sounds In Space
03. Waltz
04. Blue Impulse
05. The Sound Of Feeling
06. Unbroken Chain
07. Acid Brazilia
08. Free Talk
09. Spring Dawn
10. Love, Love, Love… & Love
[DISC 02]
01. Morning Glow
02. It’s Gonna Rain
03. Le Détroit
04. rosée
05. Cosmic Soul
06. Largo
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2023.10.7 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:hayabusa landings, JAPAN, なりすコンパクト・ディスク, 吉田哲人