【NEWS】marble≠marble 4thアルバム『89/99』にクリトリック・リス スギムがライナーを寄稿 & 無料ツーマンの開催を発表
8/25にリリースされるmarble≠marbleの4thアルバム『89/99』にクリトリック・リス スギムがライナーを寄稿。
当初大阪で活動を開始したmarble≠marbleにとって大先輩にあたるスギムより、実に1600字に及ぶ愛のある文章が届いた。
また、9/20(月・祝)にはmarble≠marble、クリトリック・リスによるツーマンライブを開催。こちらは入場、配信共に無料となっている。
以下コメント(一部抜粋)
2018年11月にアイドルイベントに出演した。
アイドルイベントと言っても一筋縄ではいかないクセの強い人達ばかりが出てた。
ライブ中に小麦粉や牛乳をフロアに撒く人、今や絶大な人気を誇るAV女優さん、
本業は旅館の若女将、そんな中にクリトリック・リスも出てるんだから、
どれだけイカれてるイベントだったか想像できるでしょ?
そんな中でも、marble≠marbleは別格だった。
ノリのいいテクノに合わせて
Tnakaのテンション高めのキレキレダンス。
その踊りは、激しくて、独特。めちゃくちゃ一生懸命。
歌、トラックはちゃんとしてる。
歌詞はなんというか・・独特でいい意味で垢抜けてない。
こんなこと言うと本当に申し訳ないんだけど、
それらが合わさって絶妙なバランスで、
微妙に・・・ダサかったんだよね・・・
真顔で観てたんだけど、
なんじゃこれ?って、
気づけば自然と笑みがこぼれちゃってて・・
当人はそれを狙ってやってる訳じゃない。
至って真面目。だからこそ生まれた奇跡のような歪み。
なんか新鮮で変な感覚だった。妙に感動してしまった。
いや、よかったよ。よかった。
それからだ。僕が、
「marble≠marbleと対バンしたい」と言うようになったのは。
アイドル界においてもシティポップブームの流れが来てる。
トランスやアシッド系のテクノを取り入れたグループも注目されてる。
僕はmarble≠marbleの楽曲は
そんな流行りのシティポップやテクノの要素を持ちながらも
一線を画すると思ってる。
ノスタルジーや、いなたさが、流行の要素をかき消してるからだと思う。
ドラムンベースをこの令和でやるか?と驚いたし、
フュージョンやデジタルトリップに近い雰囲気も感じた。
残念なことに、これらのジャンルはそんなに流行ってなくて、
どちらかと言うとマニア受けで、若者受けしないのよね。
それでもええやん!僕みたいなたまらん人にはたまらんし、
marble≠marbleは流行に乗っかる必要なんてない。
もう既にオンリーワンの個性が芽生えてるし、本物だよ。
よそ見せずに、このまま己の道を進んで欲しい。
こんな事書いたけど、めちゃブレイクするかもしれんし。
このアルバムをきっかけに
多くの人がmarble≠marbleに触れることになればいいと思ってる。
これからも、いちファンとして応援します。
クリトリック・リス スギム
俺を照らす89/99
〜marble≠marble「89/99」レコ発2マンライブ〜
2021年9/20(月・祝)新宿Marble
ACT:marble≠marble / クリトリック・リス
Open 10:50 / Start 11:15
入場無料(入場時要2ドリンク代 ¥1,200)
予約
無料配信
感染症対策(Marble)
『89/99』/ marble≠marble
2021年8/25リリース
フォーマット:CD(豪華スリーブケース仕様)
レーベル:MARQUEE≠HOUSE
カタログNo.:MARQ-002
【Track List】
01. S.E. 2
02. 天才!原色ガール☆
03. よくあるラブソング
04. MOVE ON
05. PARA PARA Shi Night
06. Back to InDo
07. SHOOTING STAR
08. RIDE ON A WAVE
09. Life Goes On
10. New-Normal Wind
11. World Wide Sushi -urban ’89 mix-
12. コンピュータウン -加納エミリremix-
13. マシュマロ -Tetsuro Yafune remix-
14. トワイライト -Kengo Nomura remix-
15. World Wide Sushi -DJ JET BARON(高野政所)remix-
16. Back to InDo -ディスク百合おんremix-
2021.8.7 17:11
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, marble≠marble, クリトリック・リス, スギム