【INTERVIEW】リフの惑星『odds and ends』

UKロックの影響を強く感じるギターリフと、聴くものを踊らせるビート、そして普遍的なメロディが魅力的な東京の4人組バンドリフの惑星。
11/11にリリースされるバンドとして初のアルバムについて、バンドの中心でありほぼ全ての作詞作曲を手がけるボーカルの緒方に話を聞いた。

“リフがあって、歌えるサビがあって、踊れる”っていうのがこのバンドです。

–:まず初めにバンドの成り立ちをおしえてもらえますか?
緒方:大学の頃The SALOVERSと関わったこときっかけで知り合ったベースの小林を、俺が4年前ぐらいにバンドやろうぜって誘ったのがこのバンドの始まりです。そのあと3年ぐらいメンバーがなかなか固定できずバンドとしての動きも止まりがちだったんですが、去年の頭あたりに大学の友達だったギターの大月が、去年の春に大学の後輩でもあるドラムの松丸が加入して、そこから4人編成が固まり、12ヶ月連続シングルリリースが始まり、今回のアルバムの発売に至ったという感じです。
–:今までも何度か聞かれたことがあるとは思うんですが、バンド名の由来を教えてもらえますか?
緒方:バンド名決めよう!って言って結成当時に吉祥寺の居酒屋にみんなで集まって。その時に一人ずつバンド名の候補を書いた紙をせーので出し合うってことを何周やってたら、いつの間にか”リフの惑星”ってワードが出来上がってた感じです。最初は個人的にはめっちゃ違和感あったんですが、検索で絶対ヒットするし、バンド名覚えてもらいやすいしで今は結構気に入ってます。



–:続いてバンドの音楽性について聞かせてもらえますか?
緒方:昔からoasisが好きなんで、どんな音楽性にしろサビが歌えるのがいいなってのと、これも俺の趣味なんですけどダンスミュージック的なものをバンドでやりたいなってのは強くあって。
まぁそう思ってたところでバンド名が”リフの惑星”って決まったんで、そこで”リフがあって、歌えるサビがあって、踊れる”っていう今の音楽性の基本的なとこが出来ました。
–:楽曲にかなり洋楽からの影響を感じたんですが、具体的にどんなバンドの影響を受けてきたのですか?
緒方:さっきの話にも出てきたように一番好きなバンドで言うとoasisなんですが、このバンドやる上で一番影響受けてるのはThe Musicかもしれないです。あの人力ディスコ感はリフの惑星がやりたいことにだいぶ近いかなって思ってます。
あとは個人的に高校の時からずっと聞いてた00年代のUKロック、Arctic Monkeys、Bloc Party、Franz Ferdinandとかの影響は出てるかなと思います。ただ、俺以外の三人はみんな基本的にはメタラーなので(笑)そこでこのバンドの面白さっていうか、UKロック一辺倒にならない独自性みたいなのが出てきてるのかなってのは感じてますね。


12カ月連続配信シングルは、周りがやってないことやろうと思ったから

–:それでは今回のアルバムに話を移していきたいと思います。今回のアルバムは14曲中12曲が昨年からスタートした12カ月連続配信シングルになってますが、それを始めた経緯について聞かせてもらえますか?
緒方:なんかただ曲作って、ライブして、リリースしてっていうだけじゃ今のバンドの状況を変えることが出来なそうだなってのをすごく感じてたんですね。そこでなんかあんまり周りがやってないことやろうと思った時に、12ヶ月連続配信シングルをリリースして、更に全曲MVを自分たちで作るってのを決めました。
–:その中で苦労はありませんでしたか?
緒方:もう、苦労の連続でした(笑)そもそも12ヶ月連続リリースを始めた段階でバンドとしての曲のストックがなかったので、曲作りからスタートして、作ったらすぐさまレコーディングして、そのMVを作ってまたそのあとすぐに次の曲作りに入って…という感じで忙しさで何も覚えてないくらいです。しかもMVもほぼ4人だけで撮影して編集して…という感じで、特に誰も映像の知識がない中で手探りで始めていったのでもう色々とわからないことだらけでパニックになってました(笑)
ただ、ドラムの松丸が入って今の4人になったのと同時期にこの12ヶ月連続リリースを始まって、この濃い12ヶ月を4人だけで試行錯誤しながら過ごしたことでバンドとしての体力というか、地盤みたいなものは出来上がった気がしてます。
–:今話されていたバンドの4人で過ごした時間というのが、各MVにも表れていますよね。
緒方:そうですね。M-4の“boys don’t cry”なんかは、4人で渋谷に遊びにいってそれをひたすらお互いに撮ったものを編集しただけのものなので、特にその感じが出てるかもしれないです。



個人的にはバンドなんて仲悪い方がカッコいいんじゃないかって思ったりもするんですが(笑)いまのバンドの良い関係性っていうのがMVだけではなくて楽曲にも良い方向で表れてるんじゃないかって気がしてます。
–:最後に今後のバンドの展望について教えてもらえますか?
緒方:11/11のアルバムリリースのあとに15日に大阪、21日に東京でそれぞれイベントがあって。しかも21日の東京はバンド初のワンマンライブなんで、まずはそこを成功させることに向けて頑張っていきたいなって思ってます。
それが終わったら、この自粛期間に曲のストックも溜まってきたんで、次のリリースとかについてまた動き出していきたいなって感じです。



『odds and ends』
/ リフの惑星
2020年11/11リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:デススターレコード
価格:¥2,000(CD、税抜)
【Track List】
01. bad dream
02. sixteen
03. ratatat
04. boys don’t cry
05. music
06. what’s going on
07. toxic
08. stay
09. heavy
10. rage
11. friday night
12. end roll
13. fanfare
14. boy
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リフの惑星 -one man live-
2020/11/21(土)学芸大学MapleHouse
Open 17:30 / Start 18:00
Adv. ¥2,000 / Door ¥2,500
*40名の入場制限あり


2020.11.8 17:00

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