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【REVIEW】Manual de Montaña Rusa / Airbag

sabadragon
Manual de Montaña Rusa / Airbag スペインのパワーポップ。聞き慣れない言語が俺をワンダーランドへと連れて行く…。 http://t.co/U6yFh2Fj #bandcamp_d



スペイン・エステポナ。
Adolfo Díaz、Pepillo Medina、José Andrés Albertosのスリーピース。

facebook
http://www.facebook.com/mondoairbag?sk=info

鼻をくんくんさせて尻尾を振りながら聴いてしまう大好物な感じの良質パワーポップ。
聴いてみると分かるけどレベルすげえ高いです。
英語じゃないので聞き慣れない感じはするけどパワーポップとしての王道っぷりに乗っかるとそれもまた魅力的。
ちょっとサーフロックっぽい臭いがするなと思ってたら影響を受けたバンドが
「Ramones, Beach Boys, Beatles…」
だそうで王道っぷりと合わせて納得がいくという。

最も彼らの出身のエステポナってのが地中海側、ジブラルタルの近くの海のそばってのもこういうサウンドに影響あるのかなあとか考えてしまいますが。

bandcampで調べてみると彼ら2000年頃にはアルバム出してるのでもうかなりのベテラン。
日本語で紹介してるページもちらほらあって、そういうところみるとスペインポップパンク界の頂点なのだそうな。

そして彼らの所属レーベルがWILD PUNK RECORDS。
そしてそのWILD PUNK RECORDSを運営してるのがP.P.M.というバンドのメンバーで、こちらはこちらでスペインパンク界の重鎮だとか。
うわー、スペインパンク界のとっかかりだなあと思いつつP.P.M.の曲聴いてみたら…めちゃくちゃかっこいいじゃないです…かーーー！！！



ディスクユニオンさんのレビューにラモーンズへの回答とか書いてあったがなるほどな出来。
今度彼らでもエントリ起こしたいな&スペインのパンク・パワーポップシーンを追っかけてみても面白いかもなあ。

2012.2.28 21:31

カテゴリ：REVIEW　タグ：airbag, ESP, power pop, punk