【REVIEW】 2 Sides 2 Summer / Free Weed & Unkle Funkle
sabadragon
2 Sides 2 Summer / Free Weed & Unkle Funkle アナザースペースからの使者・Unkle Funkleの異次元殺法!!(褒め言葉) http://bit.ly/1cYBTFx #bandcamp_d
オレゴンからの愛、Unkle FunkleことChristopher UehleinとFree WeedことErik Gage。
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俺という俺に愛されてやまないUnkle FunkleがレーベルメイトのFree Weedと出したアルバム。
スプリットかなと思ったけどどうも「Free Weed & Unkle Funkle」というユニットで作ったアルバムと言った方が正しい感じ。
ねじれにねじれたインディーポップを中核に80’s風味のロックンロールやらカントリーやらやってるかと思うといきなりtotoのカバーが始まったりしかもfeat.Pangea and Mean JeansっつうLAとポートランドのpunk系の方々っつなんと豪華な…。
とにかく多岐にわたる方向性と趣向で飽きが来ないままに聴き終わってしまい、Unkle Funkleをはじめとしたねじれポップをやる方々に感じるサービス精神がこれでもかと盛り込まれている。
Free Weedはよく知らない方だなー、Unkle Funkleと同じGnar Tapesに所属するアーティストみたいだけど…って思いながら調べてみたらGnar Tapesの主催者であるThe MemoriesのErik Gageでやんの。
Gnar Tapesのツートップで作ったアルバムじゃないか。
それはそれとしてFree Weedもかなりのローファイねじれポップぶりが素晴らしい。
そしてここら辺まで調べた辺りでErik Gageが社長でUnkle Funkleが副社長なんだからUnkleがそんなに無名なわけないなと思って調べてみたら、Erik GageがThe Memories以前にやってたWhite FangのベーシストがChristopher Uehlein=Unkle Funkleだった。
やっと正体に辿り着いた。長かった。
2013.8.6 23:07
カテゴリ:REVIEW タグ:free weed, indie, pop, punk, unkle funkle, USA