【NEWS】エンドウシンゴとsugar meによるシングル『Stay With Me』配信開始 売上を新型コロナウィルス 感染症関連募金へ寄付
音楽家のエンドウシンゴとシンガー・ソングライターのsugar meによるコラボ曲『Stay With Me』が8/15に配信を開始した。
本作は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と戦う医療従事者を応援するプロジェクトとして企画されたもの。
作曲と編曲をエンドウシンゴ、作詞と歌唱をsugar me、マスタリングは中村公輔(aka kangaroo paw)が担当している。
また、本楽曲の売上全額は国境なき医師団と日本赤十字社の新型コロナウイルス感染症関連募金へ寄付される。
【追記】
こちらの音源は2020年12月に配信を終了しております。
『Stay With Me』
/ sugar me and shingo endo
2020年8/15リリース
フォーマット:デジタル配信
価格:¥300
bandcamp
エンドウさんからデモをいただいた時、優しくスウィングする楽曲にどのような歌詞を乗せたらいいかしばらく悩みました。
こういう時に一体どんなメッセージを発したらいいのか。
嘘も真実も、何を信じたらいいのかもわからず、私自身怖かったし迷っていたと思います。
大切な人と会えないということが、これほど辛いことだとは。
少し時間を置いて、結局自分が感じたことを正直に書くのがいいだろうと思いました。
混乱した世界でも、少しでも優しい気持ちになれるようにと。
Stay With Meというのは側にいて、味方でいてという意味があります。
離れていても近くに感じられる家族や友人の関係があることが、私にとってとても励みになりました。
この曲の中に少しでもそういう感覚が残せたら良いなと思います。
私も家族に医療従事者がおり、自分のいる音楽の世界もふくめ、まずは医療の力が必要不可欠ですし、そこに無関心ではいられません。
小さなことかもしれませんが、少しでもこの曲が支援に繋がれば良いと思っています。
あなたの気持ちも添えていただけると幸いです。
sugar me
コロナ禍で体を張って頑張っている医療従事者のニュースを見たのがきっかけで、自分も何かやらなきゃという衝動で、音楽仲間のsugar meさんに話をしたのが5月のはじめごろでした。チャリティソングというものは初めての経験で、かつこんな明るくはずむ様な曲で果たして良いものか、少し悩みもしましたが、メロディにsugar meさんの心に寄り添うような優しい歌詞と柔らかな歌声が乗ると、不思議と心が安らぎました。まだまだ不安な日々が続きますが、今日も世界で闘う無名のヒーローたちに、少しでも届きますように。
エンドウシンゴ
2020.8.18 19:00