【NEWS】Ryo Hamamoto ソロ名義として9年ぶりとなるアルバム『Third』を7/13にリリース
mooolsのギタリストでもありバンド名義Ryo Hamamoto & The Wetlandとしても活動する孤高のシンガーソングライターRyo Hamamotoのソロ名義9年ぶり3作目となるアルバム『Third』が7/13に& recordsよりリリースされる。
プロデューサー/ドラマーとして神谷洵平(赤い 靴、大橋トリオ、Predawn等)、ベースにガリバー鈴木(Predawn等)、ミックス/マスタリングには原真人(細野晴臣、大森靖子、ザ・なつやすみバンド等)を迎えて最もシンプルなロック・ミュージックのフォーマットで制作されている。
濱田岳主演のショート・フィルム『Miss Fortune』のエンディング・テーマ「The Photographer」、先行7インチ・シングルに収録された「Last Train Home」、「カリブに配属」も収録されているが、全てアルバム用にリミックスされている。
また、今作のリリースに向けて藤井友信(MUSIC FROM THE MARS/OishiiOishii/fresh!/高円寺百景)、吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgorup、Ellipse)他からコメントが寄せられている。
『Third』/ Ryo Hamamoto
2016年7/13(水)リリース
フォーマット:CD
レーベル:& records
カタログNo.:SONIC-013
価格:¥2,000(税抜)
解説:岡村詩野
【Track List】
01. Last Train Home / 終電
02. ティッシュ・ペーパー・チルドレン / Tissue Paper Children
03. ファイア・スターター / The Guilt
04. バーベキュー / BBQ
05. The Photographer / 写真家
06. ウェディング・マサカー / The Wedding Present Massacre
07. トレホの背中 / Like a Trejo
08. Los Arap / ルソラパ
09. カリブに配属 / Fata Morgana
※ハイレゾ・ファイル(24bit/48kHz)のDLコード封入
※初回限定紙ジャケット(E式ダブル)仕様
レーベルリリースページ
「彼は聴く人の心を震わす真の意味でのソウルシンガーだと思う。ア ルバムの曲が始まって聴き終るまで、彼の歌に耳も心も委ねてじっとソファーに座っていたくなった(実際そうした)。素敵なBGMにもなるだろうけど、じっ くりとディテールを楽しみたい(実際そうした)素晴らしいアルバムだと思う。ヴァン・モリソンは日本に来ないけど、ハマモト君がいるね」
藤井友信(MUSIC FROM THE MARS/OishiiOishii/fresh!/高円寺百景)
「目の前の凄く近くで浜本さんが歌っていて、ギターアンプは少し離れたところにあって、ドラムやベースやピアノも、浜本さんを囲むように少し離れたところにある。その距離感がとてもパーソナルな感じと、節度ある遠さを表しているような感じがした。丁寧でありラフでもある。沢山のものが折り込まれた作品だと思いました」
吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgorup、Ellipse)
「Ryo Hamamotoさんの新作。前作から一貫した、そこはかとないサーフ感はそのままに、今作はより歌心を感じさせてくれるポップな仕上がり。カラッとしたアメリカンロックを思わせるサウンドワークですが、レイドバックしすぎず、立体的に構築されていて、最後まで飽きずに楽しめる作品です。自由度と振れ幅の広い楽曲群は見慣れた日常を旅の景色に変えてくれます。一滴一滴大事に落としていったコーヒーを飲んでいる様な滋味にあふれたサウンドで、Ryoさんの人柄や姿勢のようなものが伝わってくる良作です。初めて聴かせていただいた時にあまりに音が良くて、なんじゃこりゃ!と思ったらハイレゾでしたwこんな音で録れたら、確かに聴かせたくなるのも納得。CDにはハイレゾのDLコードもついてるということなので、皆様も是非ハイレゾで聞いてみてください。世界が違って見えますよ!素敵な作品を聴かせてくれて、ありがとうございます」
中野陽介(Emerald)
「コメント一言で良いのよ、と言われ、一言じゃ表せないのがRyo Hamamoto氏の音楽。きっと僕はこの音の良さの15分の1くらいしかわかってないんだと思います。非常に懐の深い音楽。とりあえずまた一緒に飲んでください」
辻友貴(cinema staff / peelingwards / LIKE A FOOL RECORDS)
「聴 いてるこっちが今という時代の旅人である、というか誰もが過ぎ行く旅人であることにちゃんと気づかせてくれる、そんな磁場を持ったマジカルな作品ですね。 彼の日本語の歌と、UK・USっぽさもありつつそのどれでもない音像とのハモりも最高ですが、M5・M7のように英語詞で歌うと一気に無国籍感が増してゾ クゾクします。 個人的にはやはりM1の澄んだ美しさに惹かれました」
高橋智樹(音楽ライター)
「楽曲や歌自体 には高い普遍性がありつつ、 プロダクションのさじ加減で決して古さは感じさせない、 今の時代には珍しい、非常に稀有なバランスの作品。 ただ、それを狙ったという意図は微塵も感じられず、 シンプルにいい作品を作ろうとした結果が本作なのだろう。 そこにRyo Hamamotoという人の誠実さと愛らしさを感じる」
金子厚武(音楽ライター)
2016.7.2 12:55
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, moools, ryo hamamoto, ryo hamamoto & the wetland
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