【NEWS】二階堂和美 十四年ぶりのオリジナル・アルバム『潮汐』リリース決定 & 12/21(日)開催のワンマン会場より先行販売

二階堂和美によるオリジナル・アルバム『潮汐』が2026年1/21にリリース決定。
オリジナル・アルバムとしては、代表作『にじみ』以来、実に14年ぶりとなる新作『潮汐』。
今作はソングライティングに旧知のクリエイター陣を迎えて制作。二階堂からの要請を受けて共同プロデュースを原田郁子(クラムボン)が担当、ソングライターには辻村豪文(キセル)、髙城晶平(cero)、皆川 明(minä perhonen)と個性的で豪華な面々が揃った。
加えて、自身で作詞作曲した曲を半々で収め、それらを自身のプライベート・スタジオで録音。
広島在住の二階堂を最も近くで支え、二階堂にとってなくてはならない存在であるピアノ 黒瀬みどりをはじめ、コントラバス 岩見継吾、ドラム 中村亮、そして三田村管打団?といった各地の仲間たちと丁寧に作り上げた。
『にじみ』のバンドメンバーであったガンジーとの結婚、2児の出産、実家である寺の継職、そして死別と、人生の悲喜交々を経た”今”の二階堂和美が色濃く映し出される作品になった。
アルバムは、髙城晶平の紡ぐ物語を歌とピアノだけで描いた「リトル・トラベラー」で幕を開ける。
静かに、それでいて突き上げるような歌を経て、ものづくりの魂を感じさせる皆川明の詩を伸びやかに歌った「つけっぱなし」へ。
プロデューサーでもある原田郁子による「あれもこれも」は、一筋縄ではいかない展開が日々の慌ただしさを表すよう。
辻村豪文による愛おしさと寂しさを織り交ぜた「恋しがっているよ」で前半を終える。
後半の楽曲は全て二階堂自身が作詞・作曲。軽快なスウィングに乗ってスキャットが炸裂する「BILLIE」、ポジティブなエネルギーに溢れる「つながりあって生きている」、壮大なスケールと普遍性が真に迫る「うまれてきたから」と、いのちについて自らの胸の内をストレートに曝け出したような楽曲が並ぶ。
そして、穏やかでささやかな生活の喜びを歌うライブ音源「あうん」でアルバムは幕を閉じる。
ジャケットまわりを手がけるのは、先行7インチから引き続き、装幀家のサイトヲヒデユキ。
カバー写真は二階堂が撮ったプライベート・フォトを使用。
表と裏が一枚の写真であることを忠実に生かしたジャケットや、ブックレットに添えられている二階堂のメッセージと共にCDパッケージの魅力も味わっていただきたい。
長い年月を経た今だからこそ歌える、静かな迫力と、大きな慈愛を兼ね備えた、心揺さぶる名作がここに誕生した。
さらに、本作のCDは、12/21(日)に渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥さくらホールで開催される『⼆階堂和美 ワンマンライブ “Tomoshibi no Yoru”』の会場にて先行販売を予定している。
チケットは現在発売中。
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『潮汐』/ 二階堂和美
2026年1/21リリース
フォーマット:CD
レーベル:P-VINE / KAKUBARHYTHM
カタログNo.:PCD-18928
【Track List】
1.リトル・トラベラー
2.つけっぱなし
3.あれもこれも
4.恋しがっているよ
5. BILLIE
6.つながりあって生きている
7.うまれてきたから
8.あうん
Amazon
マルチリンク
【クレジット】
・詞・曲:
01:髙城晶平
03:原田郁子
04:辻村豪文
05〜08:二階堂和美
・詩
02:皆川 明
・曲
02:二階堂和美
『二階堂和美 ワンマンライブ “Tomoshibi no Yoru”』
2025年12/21(日)
東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
Open 16:30 / Start 17:30
Adv. 大人¥5,900 / 小・中学生 ¥3,000(税込・全席指定)
※高校生以上は大人料金
※未就学児もご入場いただけます。膝上鑑賞の場合は、大人1名につき1名無料。お席が必要な場合は小・中学生料金となります。
チケット販売:
・e+
・チケットぴあ
・ローソンチケット
枚数制限:お1人様4枚まで
発券形態:紙、電子チケット併用
主催/企画制作:カクバリズム
問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 (平日12:00〜18:00)
感染症に関する表記(渋谷区文化総合センター大和田)
2025.11.29 12:00
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