【NEWS】イベント情報:インディーレーベル Call And Response Records 20周年記念イベントを高円寺〜東高円寺で開催

CALL AND RESPONSE RECORDS: 20 YEARS OF POP! フライヤー

インディーレーベル Call And Response Recordsによる20周年記念イベントが開催される。

2005年12月に初のリリースを発表したCall And Response Records。
カタログナンバーCAR-99でリリースされたコンピレーション『1-2-3-Go!』は / “ゼロまでのカウントダウン”というユニークなコンセプトのもと、100作品のリリースを目標に掲げてスタートした。

これは創設者イアン・F・マーティンの故郷である英国ブリストルの伝説的インディーレーベル、Sarah Recordsからインスピレーションを受けたもである。

2025年末の現在、レーベルはそのゴールに少しずつ近づきながらも歩みを続けている。

この20年間でレーベルが届けてきたのは、日本を中心に、時に海外の“日本とつながりを持つ”アーティストたちも交えた、刺激的でユニーク、そして徹底的にインディペンデントな音楽の数々だ。ジャンルの枠には収まらず、その核にあるのは“3つのポスト”——ポストパンク、ポストハードコア、ポストロック——とD.I.Yポップの交差点。
そして、オリコンチャートやRockin’ On Japanが定義する「ポップ」に抗い、自分たちで「ポップ」の意味を決めていく姿勢である。

「Call And Response」という名前が象徴するのは、双方向の関係性。
音楽がリスナーに届くと同時に、リスナーもまた一歩踏み出し、能動的にその世界に関わってほしい。
そんな思いが20年の歴史の中で確かに根付いてきた。

日本では20周年は成人を迎える節目とされる。もはや「子ども」ではなくなったCall And Response Recordsは、このマイルストーンを祝うべく、ホームである高円寺で記念イベントを開催する。
ラインナップには、同レーベルから作品をリリースしたアーティスト、数々のコンピレーションを彩ったアーティスト、そして古くからの仲間による新バンドが集結する。

【第1弾イベント】
「Call And Response’s End of Innocence」
※レーベルのルーツとも言えるポストパンクとノイズポップにフォーカス。
2025年11/2(日)東高円寺UFO Club
ACT:P-iPLE / デーメーテール / DopeDobutu / Jocko / Slowmarico
DJ:Sumire Taya (Girlside) / Daizo

【第2弾イベント】
「Call And Response Is Old Enough To Drink」
※20年の歴史を横断する多彩なアクトがステージを飾る。
2025年12/13(土)東高円寺二万電圧
ACT:Melt-Banana / Jebiotto / Saladabar / Grandma’s Garden / Looprider / Praha Depart / worst taste & special magic / Cyber Cherry


【第3弾イベント】
「Call And Response is Sorry for What Happened」
※2つのイベントを締めくくる小さな“二日酔いパーティ”として、ゲストライブとDJ陣が登場する。
2025年12/27(土)高円寺SUBstore
ACT:Masami Takasima
DJ:Ian Martin (Call And Response) / DJ Rally (Tropical Death) / James Hadfield / Ayumi (Vamp!/Chicks Riot)

※マスクの着用は個人のご判断となります。

2025.10.25 15:39

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