【NEWS】日本語オルタナティブ・ロックバンド merimeriyeah 結成15年にして初の正式フル・アルバム『merimeriyeah』けのびレーベルよりリリース

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東京を拠点に活動する日本語オルタナティブ・ロックバンド merimeriyeah(メリメリイェイ)が、1stフル・アルバム『merimeriyeah』を、10/8にリリースした。

セルフタイトルとなる今作は、結成15年のキャリアを総括するような渾身の一作。
メンバー脱退を経て、東京都三鷹市の小学校同級生コンビであるオリジナルメンバーの2ピース体制で制作された。

“浮き沈みの激しい僕たちの、オルタナティブ・ギターロック・テーマソング集”をキャッチコピーとしており、Dinosaur Jr.やbloodthirsty butchersを彷彿とさせる迫真の轟音と、チャットモンチーやサニーデイ・サービスのような人懐っこさを両立した、稀有なバンドの魅力が詰まった全11曲で構成された。

ひねくれつつもシンプルで優しいギターロックソングの「シュシュ」、アップテンポに繰り返される独特な歌詞が哀愁を放つ「トランスじいさん」、スロウコアとグランジを反復するような奇跡的な楽曲「冬の窓 (Summer Version)」、現代における「上を向いて歩こう」とも言えるような「夜になったら」、ブラスセクションを取り入れて疾走感溢れる「青さ増し」、Marvin Gayeを大胆にオマージュした「Goo」等々、全曲が名曲と呼べるような個性豊かな楽曲群には、ピュアな歌心と、楽器のストレートな格好良さが共通している。

プロデュースは、リリース元のけのびレーベル主催であり、バンド Townのメンバーであるksn。
レコーディング、ミキシング、マスタリングは、ophillの藤井敦史による自宅スタジオcomonostudioで行われている。
アートワークは、イラストと写真を、短編『水の定規』がちばてつや賞に入賞し話題を呼んだ漫画家 夕暮宇宙船が担当。
デザインを、バンド shutoの元メンバーであるデザイナー 菊池葉月が担当し、全16ページの歌詞カードから、パッケージの隅々に至るまで、美しく仕上げられた。

CD限定のボーナストラックとして、アウトテイク2曲「パンクのTシャツ」「いい天気」と、アンビエント版1曲「夜になったら(井の頭通りmix)」を、CDパッケージ内に印刷されたQRコードからダウンロードすることができる。

リリースは、前作メコン『グライダー』EPのリリースが話題を呼んだ、新進気鋭のインディペンデントレーベル けのびレーベルから。

『merimeriyeah』merimeriyeahアートワーク
『merimeriyeah』
/ merimeriyeah
2025年10/8リリース
フォーマット:CD/デジタル配信
レーベル:けのびレーベル
カタログNo.:KNBL-002
【Track List】
01.シュシュ
02.アイス
03.サマータイムブルース
04.トランスじいさん
05.オナニー
06.まだ日のある暑い午後
07.冬の窓 (Summer Version)
08.夜になったら
09.青さ増し
10.Goo
11.ホワイトアルバム
マルチリンク






2025.10.8 18:00

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