【NEWS】 カナダのエレクトロニック・ドリーム・ポップ・プロジェクト Teen Daze 2曲入りシングル『Moving forward / Tokyo』配信開始

Teen Dazeアー写

Photo by Faked Potatoes


カナダのエレクトロニック・ドリーム・ポップ・プロジェクト Teen Dazeは21日、2曲入りニュー・シングル『Moving forward / Tokyo』の配信を開始した。

ブリティッシュコロンビア出身のプロデューサー Jamison Isakによるエレクトロニック・ドリーム・ポップ・プロジェクト Teen Daze。

昨年のメロウなポップ・アルバム『Elegant Rhythms』を経て、Teen Dazeはより親しみやすいサウンドに戻ってきた。
『Elegant Rhythms』のソフトなギターと穏やかなローズは、脈打つシンセとブラストされた808に置き換えられ、2010年からのキャリアを追いかけてきたリスナーにとっては、より馴染みのあるサウンドになっている。

「Moving forward」で最初に聴けるのは、嵐の前の静けさを感じさせる、声とパッドのそよ風。
ロボットの聖歌隊のような歌声は、Teen Dazeを、未来を見据えつつも過去に思いを馳せるアーティストとして位置づけている。
メロディック、アトモスフェリック、エモーショナルなど、Teen Dazeのプロダクションのすべての兆候を感じさせると同時に、非常に「時代の流れ」を感じさせる。キャリア14年目のアーティストとはどういう意味なのか?歌詞とサウンドの両方から、その思いが伝わってくる。

B面はTeen Dazeの最ドリーミーなポップ・ソングで、彼が世界で最も好きな都市、東京への頌歌である。
最初の音が入ってくると、桜の花がそっと散っていくのが見えるようだ。そして、そのイメージとほぼ同時に、私たちは『Tokyo At Night』の特異なエネルギーの中に放り込まれる。ネオンが夜空に輝き、渋谷の街を駆け抜ける。
サビでは思索にふける: 「こんなに遠くにいるのは不思議で、ここにいたいと思わずにはいられない”。
この曲は、好きな場所にいながら、いてもたってもいられないという儚い気持ちを表現している。

『Moving forward / Tokyo』は、今年後半にJamisonのレーベル、Easy Listening RecordingsからリリースされるTeen Dazeのニュー・アルバムに収録される。

「Moving forward / Tokyo」Teen Dazeアートワーク
「Moving forward / Tokyo」
/ Teen Daze
2025年2/21リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:PLANCHA / Easy Listening Recordings
【Track List】
01. Moving forward
02. Tokyo」
マルチリンク





2025.2.23 12:00

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