【NEWS】Amuxax 忘却に抗うデジタル・シューゲイズ「say something」配信開始

Amuxaxアー写

Amuxaxによるシングル「say something」が15日に配信を開始した。

山口県出身でパンデミック以降のSoundCloudシーンで活躍するアーティスト Amuxax。
閉塞したコロナ禍の現実逃避として音楽活動を始め、「endcore」と称するベッドルーム的カタストロフを描いてきた。
Uztamaのアルバムへの参加や、lilbesh ramko主催フェス「バビフェス」でのアクト、ikillとのブレイクコアユニット eternal ethereal cityなど、同世代アーティストとのコラボレーションを展開するほか、2023年にはデビューアルバムとなる『endandstart』を発表した。

「say something」はこれまでのトラップを基調とする音楽性から一転し、1人バンド形態となった作品。
薄れゆく記憶の中で“あなた”の声を捉えようともがく多重のリダイレクト・エラーが、轟音のギターサウンドに変換されるデジタル・シューゲイズとなっている。
また、忘却をさらに遅延させる努力としての「slowed + reverb ver.」も同時収録。

本作のマスタリングはikillが、アートワークは315udnが担当した。

「say something」Amuxaxアートワーク
「say something」
/ Amuxax
2024年12/15リリース
フォーマット:デジタル配信
【Track List】
01. say something
02. say something(slowed + reverb)
マルチリンク

【クレジット】
Mastering: ikill
Artwork: 315udn


2024.12.15 12:00

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