【NEWS】マーライオン シングル「春を待ちわびて」配信開始 厚海義朗(GUIRO、cero)、石川浩輝、ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)、谷口雄(関取花、優河、草彅剛など)ら豪華メンバーを迎えた2022年第1弾シングル
シンガー・ソングライターのマーライオンによるシングル「春を待ちわびて」が本日23日に配信を開始した。
マーライオンは昨年から、ベースの厚海義朗(GUIRO)、ドラムの石川浩輝との3ピースという新たな体制へ移行し、着実にリハーサルとライブを重ねてきた。
そして新たな代表曲となるような楽曲群をライブで発表しつつ、ライブの勢いのままそれらをレコーディング。
2022年はこれらを発表する1年と銘打って季節にあわせた配信シングルをリリースしていくとのこと。
今回リリースされた「春を待ちわびて」はその第1弾となるシングル。
マーライオンの持ち味である朴訥としつつ感傷を湛えた歌詞とメロディを、グルーブ溢れるバンドサウンドが支えるミディアムチューンに仕上がった。
ギターにヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団、ex. ひらくドア)、キーボードに谷口雄(関取花、草彅剛など)を迎え、より厚みのある作品となっている。
また、録音の飯塚晃弘(家主、Helsinki Lambda Club)、ミックスマスタリングの中村文俊、アートワークのかざまりさが参加。
また、リリースに際してマーライオン本人にくわえ、マーライオンと親交のあるお笑い芸人のかが屋・加賀翔からコメントが到着している。
【コメント】
「春を待ちわびて」は、好きな人と一緒に過ごしていく時間の大切さについて歌いました。 寒い冬から春がやってくるように、楽しい春と大好きな家族、友人、恋人をにこにこしながら待っている楽曲です。 僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そして以前からファンだったイラストレーターかざまりささんにジャケットイラストを描いていただき完成しました。ぜひお聞きください!
– マーライオン
『春を待ちわびて』
素晴らしかったです。歌詞の中に出てくるのは梅の花だし、題の通り春を待ちわびている青年の歌のはずなのに、この曲を聴いている自分を想像すると桜の下を歩いている。
家業を継いだ友達の話を聞いた主人公は、自分の未来を想像し東京で暮らしていくことに不安を抱き、自分にとっての春を強く思い描いたのではないだろうか。
1度聴いただけで物語が浮かび、想像がどんどんと膨らんだのは、そのあたたかい歌と声によって詩が強く伝わってきたからだと思います。本当に素晴らしい曲でした。
春そのものを歌うのではなく、輪郭を描くことで、それぞれにとっての春が思い起こされる。「君の唇が僕の名前を呼び、心に春が訪れる」と聴けば恋の歌であるように感じるけれど、夢を追う歌であると感じました。
梅を見ている僕たちを暖かく支えてくれるような、そんな大切な歌が生まれたことを嬉しく思います。
– かが屋 加賀翔
「春を待ちわびて」
/ マーライオン
2022年3/23リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:NIYANIYA RECORDS
カタログNo.:NYNY-005
配信URL一覧
【クレジット】
バンドメンバー
Vo.Gt.Ag.マーライオン
Gt.ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)
Bass.厚海義朗(GUIRO、cero)
Drums.石川浩輝
Key.谷口雄(関取花、優河、草彅剛など)
2022.3.23 12:00