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【NEWS】ECD　2003年のアルバム『失点 in the park』2枚組LPでリリース

ECDが2003年に自主制作で発表したアルバム『失点 in the park』が4/20に2枚組LPでリリース決定。

メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作した本作。
それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってヒップホップリスナー以外にもその存在が知られるところとなり、現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作中の名作。
今回オリジナルのリリースから19年の時を経てのアナログ化となる。

盟友illicit tsuboi監修のもと全8曲をあえて2枚組／33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。

2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD／紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット、シリアルナンバー付き、初回完全限定生産でのリリースとなる。


『失点 in the park』
/ ECD
2022年4/20リリース
フォーマット：2枚組LP（見開きジャケット仕様/シリアルナンバー付き/完全限定生産）
レーベル：Final Junky / P-VINE, Inc.
カタログNo.：FJPLP-001/2
【Track List】
A1. FREEZE DRY
A2. EVILE EYE
B1. 迷子のセールスマン
B2. 1999
C1. Island
C2. DJは期待を裏切らない
D1. 貧者の行進 (大脱走Pt.2)
D2. Night WALKER

2022.2.10 18:00

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