indiegrab > NEWS > 【NEWS】tamao ninomiyaが主宰するレーベル 慕情tracks　カセットコンピ第2弾『minami no shima』を7/7にリリース

【NEWS】tamao ninomiyaが主宰するレーベル 慕情tracks　カセットコンピ第2弾『minami no shima』を7/7にリリース

tamao ninomiyaが主宰するレーベル 慕情tracksは、2作目となるカセット・コンピレーション・アルバムを7/7にリリースする。

2018年にリリースされ好評を博し現在では入手困難になった、コンピレーションアルバム「慕情 in da tracks」に続く、2作目のコンピレーションアルバム「minami no shima」はタイトル通り”南の島”をテーマにした作品。

昨今のバケーション/リゾートブームの中リリースされた多くの作品とはまた違う視点から、どこか懐かしい夏っぽさや逃避行のイメージを2021年の肌感覚に落とし込んだ作品になっている。

一貫して未発掘の宅録アーティストに焦点を当てリリースを続けてきた慕情tracksだが、今作もSoundCloudやBandcampなどインターネットを中心として活動する新進気鋭のアーティストたちの曲を収録している。

2020年に初の全国流通アルバムをリリースしたMonkey in Yellow、未だ正式音源を未発表ながら2020年のカクバリズムの文化祭にて公募アーティスト枠でライブを行った幽体コミュニケーションズ、ミュージックマガジンにて2020年代の日本の音楽新世代として紹介されたＬｏ－F ｉ　Ｃ ｌｕｂやtamao ninomiya、関西インディーズシーンでの活動が注目されているゆ〜すほすてる など、多彩な宅録アーティストによる楽曲を収録している。

Lo-fiでありながら聴きやすいことにこだわり抜いたマスタリングはSoushi Mizuno（Studio Mass）によるもの。

また、涼しげなデザインは90’sテイストのイラストをメインに創作するイラストレーター 宮目果林によって、ロゴのデザインは音楽関係の作品に引っ張りだこの新進気鋭のイラストレーター yayun（やゆん）によって製作された。

QRコードも付属するためネットでのDLも可能。

現在YouTubeではアルバムのトレーラーが公開中。

【慕情tracks主宰・tamao ninomiya コメント】
最近はブックオフもタワレコも架空のリゾートに店を構えている。知らないリゾートと海辺のネオン街ではオシャレな恋の駆け引きが行われているとか。

この南の島にまつわる11曲は、夢の中だけではなく、どこか夢の外からリゾートを”夢見ている”状態。リゾートに行きたいなあ〜という市井の人の夢想に近い。
私たちはリゾートにいないのだ。

リゾートやヴァカンスへの”リゾートにはいない側”からのアプローチに耳を傾けてほしい。




『minami no shima』/ V.A.
2021年7/7リリース
フォーマット：カセット（QRコードつき）
レーベル：慕情tracks
カタログNo.：BT-004
価格：¥1,760
【Track List】
A-01. 楽しい旅行 Fun Trip / FREEDOMHILLKO
A-02. バカンスの夢を見る / ゆ〜すほすてる
A-03. froth(ed) vacation / tamao ninomiya
A-04. Answer me not (Alternative Version) / Monkey in Yellow
A-05. 誰もが帰りたい / onett
B-01. FROGS / 幽体コミュニケーションズ
B-02. Hamsters in the Sun / Ｌｏ－F ｉ　Ｃ ｌｕｂ
B-03. gassyuku / 海辺のニューゴリラ
B-04. つめたくて、あついところ / 沼田佳命子
B-05. 熱帯旅行 / 素敵な回路
B-06. LAKE TEKAPO / tam man
*カセット媒体にしたことによりデータ音源との音質の違いがありますがご了承ください

【販売店舗】
ココナッツディスク池袋店（東京）
バサラブックス（東京）
sone records（静岡）
ボタン（宮城）
シカク（大阪）
HOLIDAY! RECORDS（通販）


2021.6.30 19:00

カテゴリ：NEWS　タグ：, , , , , , , , , , , ,