このサイトについて

indiegrabはインディーミュージックの情報を中心に扱うニュースサイトです。

大手のレーベルやメディアに扱われることは少ないものの無視することができない音楽やミュージシャン、パーティー等の情報を少しでも拡散するべく活動しています。

数人の個人が本業の傍らで運営している個人レベルのメディアであり、法人ではありません。

また、indiegrabではアーティスト・レーベル・方々からの情報のご提供を求めています。
現状ニュース掲載では掲載料は発生しません。
(レビューやインタビューをご依頼の場合には記事の制作や掲載料を頂戴する場合がございます)
情報の拡散等にご活用ください。
情報提供にはinfo@indiegrab.jpのメールアドレスをご利用ください。

Contact:info@indiegrab.jp

また、最近情報のご提供をいただいても掲載できないケースが増えていますので、以下の項目をご確認の上ご連絡いただけますと幸いです。

また、indiegrabのnoteにもう少し細かい覚書を書いています。
こちらは支援プランに入っていただくと全部を読むことができるシステムですが、プレスリリースというものがどういうものかイメージもできないという方は一読いただくと色々スムーズかと思います。

「プレスリリース」とは?


プレスリリースとは本来報道機関に向けた情報の提供、告知のことです。
indiegrabは音楽メディアなので音楽メディアに絞って話をすると、「音源のリリース」や「イベントの開催」といった情報でメディアで取り扱って欲しい情報をまとめてメディアに告知をします。

プレスリリースに最低限必要なもの


・音源であればタイトル、アーティスト名、トラックリスト、リリース日等をまとめた「ディスク情報」
 ※楽曲を1曲SoundCloud等にあげたという場合であればここまで凝ったものを作る必要はありません。ただ、楽曲の概要(どんな曲なのか、参加しているのはどんな人なのか)ぐらいは書いていただかないと単にリンクを貼るだけで終わってしまうことがあります。
また、本当に概要を書かずに送ってくる方がいらっしゃいますが、記事を起こすのに許される時間は1本あたりせいぜい30分程度ですので、レビューを書くために必要な「音源を聴き込んでアーティストの背景を調べて音源についてテキストを起こして校閲をする」時間は取れません。
それをメディア側で用意するのは期待しないでください。

例)
『タイトル』/ アーティスト名
20○○年00/00リリース
フォーマット:CD / 7インチアナログ / デジタル配信
レーベル:○○○
カタログNo.:○○○
価格:¥0,000(税抜/税込)
【Track List】
00. ○○○
00. ○○○
00. ○○○
00. ○○○
00. ○○○
配信URL(なくても載せることはありますが、こちらで配信URLを調べて載せるということはまずありません)
※あくまで「例」です。この体裁で書かないといけないという話ではありませんし、レーベルやカタログNo.等の項目が無い場合はなくとも構わないです。あれば書いて欲しいけど。

・イベントであればイベントタイトル、開催日、開催場所、出演者、開始時間、チケット代等をまとめた「イベント詳細」

例)
○○○ pre.
『イベント名』
20○○年00/00(曜日)都市名 会場名
ACT:○○○ / ○○○ / ○○○ / ○○○
DJ:○○○ / ○○○ / ○○○
Open 00:00 / Start 00:00
Adv ¥0,000 / Door ¥0,000(+1d)
学割 ¥0,000
※あくまで「例」です。この体裁で書かないといけないという話ではありませんし、スタート時間や料金が決まってないという場合にはなくても構わないですし、TBA(to be announced)でも構わないです。

・アーティスト写真、アルバムのアートワーク、イベントのフライヤーといった「画像」
※画像データだけでなく、音源や動画ファイルを送っていただく場合がありますが、音源や動画といったファイルサイズの大きなデータを送る際は「必ず」gigafileやGoogleドライブ等のサービスを使用してください。添付ファイルでお送りいただいた場合、
・メールを開くのに時間がかかる
・そもそも届かない
といったことが起こり得ますので、その場合自動的に掲載は見送りとなります。
画像をお送り戴く場合もファイルサイズが大きい場合や枚数が多い場合にはファイル転送サービスやストレージサービスをご利用ください。
こういった画像サイズの大きなものを添付して送られた場合、それだけで掲載見送りになる可能性があります。
目安としては5MBを超えると嫌な顔をされて10MB前後になったら即掲載不可です。
「そもそも画像の大きさがわからない、調べる方法がわからない」という方もいらっしゃると思いますが、そういう方は迷わずにストレージサービスを利用することをおすすめいたします。
理由としましては以下の通りです。
情報を掲載した場合、プレスリリース自体を保存する必要が出ます(掲載後のトラブル対策のためです)。
その際数ヶ月メールをローカルとサーバー上に保存をするのですが、あまりにデータの大きなものを保存しておくとサーバーが飛んでしまいます。
(大体常時5000通程度のメールが保存状態にあります。1通に10MBのデータを添付されるとそれだけで50MBの容量になります)
過去に一度サーバーが飛ばされて全く新規のプレスリリースが受信できない事態が発生したことがあるため、現在このような処置をとっています。
ご理解をお願いいたします。

これらの情報について時々外部サイトのリンクのみを貼ってくる方もいますが、これらは掲載されない原因になることが多いです。
bandcampやApple Music等からテキストデータや画像を取ることはできますが、テキストの場合はコピーしてついてくる改行コードを取り除いたり曲名の頭に曲番号を入れたりする等、結構な時間がかかります。
簡単な記事なら一本起こせてしまう程度の時間です。
当然プレスリリースが混んでいるときはそんな時間をかけるなら他の記事を一本起こします。
また、画像に関しては「外部サービスから取ってきた画像を使うことの危うさ」についてもご考慮ください。

また、イベント情報もイベント特設サイトに上記のイベント詳細のように情報をまとめて書いてあればそれを使いますが、一目でわからないレベルでイベント情報をばらばらに書いてあったりする場合は、情報をこちらで集めなければいけない事、その詳細情報を作ってもそれが正しいかどうかの確認手段がない事があり、誤った情報が流れる原因になります。
後々の対応等を考えるとやはり掲載を見送る事が多くなります。

あと、これはindiegrabに限らないのですが、この手のサイトに関わってる人は1日に何十本、大きなサイトになりますと何千本のプレスリリースを見ることになります。
なので「不備があったら連絡する」時間はまず取れません。
「あ、これ記事するには情報たりないor手間かかるやつだ」と判断したらすぐに掲載を諦めて他のプレスリリースを見に行く事になります。

そしてこれらの条件を全て守ったプレスリリースをいただいたとしても掲載されない時はされません。
よくまとまったプレスリリースであっても、記事起こしは1本15〜20分程度は時間がかかります。
どんなに慣れた人でも1時間に3〜4本が限界と言われています。
さらに言えばindiegrabはニュース更新を1人で行っていますので、当然1日に避けるリソースには限界があります。
プレスリリースを送る=サイトに掲載されるという約束ではないという点はご了承ください。

さらに、掲載の可否や未掲載の理由のお問合せをいただいても
お答えできないこともありますのでその点もご注意ください。

よろしくお願いいたします。

【2022年1/11追記】
現在indiegrabでは主催者、会場ともに感染症対策のステートメントが確認できていないイベント情報の掲載を見送っています。ステートメントが確認できてない情報を掲載して人を集めてしまうのは現状妥当ではないと判断しての事です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ステートメントとして扱うのは具体的に何をするか書いてあるものになります。
「感染症対策万全でお待ちしています」といったものはステートメントとしては扱いません。
「(国や自治体、ライブハウス組合等が出している)感染症対策のガイドラインに従って開催します」はステートメントとして扱っています。