【NEWS】Midas Hutch × POPS研究会 自己破壊的によるを送る渋谷を描いたコラボシングル『Shibuya』配信開始
starRoとして知られる溝口真矢の別名義音楽プロジェクトPOPS研究会と、アムステルダムを拠点とするDJ/プロデューサー Midas Hutch(マイダス・ハッチ)によるコラボシングル『Shibuya』をリリースした。
Midas Hutchによる80’sポップス的サウンドと、POPS研究会によるボサノバ調のギターを使ったエモーショナルなギターポップス的サウンドが融合した軽快なトラックとは対比的に、「壊れても、もういっかー」というフレーズで表現される満たされることのない何かを求めて繰り返し自己破壊的に夜を送る哀愁の街としての渋谷が描かれたシニカルな作品となっている。
また、リリースと同時にMidas HutchのYouTubeチャンネルでは賑やかな渋谷の様子を映したリリックビデオが公開されている。
『Shibuya』
/ POPS研究会 & Midas Hutch
2020年4/29リリース
フォーマット:デジタル配信
配信URL一覧
【クレジット】
作曲・プロデュース:POPS研究会 & Midas Hutch
作詞・ボーカル:POPS研究会
アートワーク:Leo Youlagi
ミックス:Franklin Groen
マスタリング:Jeffrey “DaGoose” de Gans
Published by:SESAC & Copy Control
・Midas Hutch コメント
日本語訳:7年前に初めて日本を訪れて以来、渋谷のエネルギーが私の人生に与えたポジティブな影響については、いくらでも書くことができます。2018年に私とPOPS研究会が出会った場所でもあります。それぞれ渋谷に違った思い出があり、それぞれ渋谷で違った体験をして楽しんでいました。この賑やかな場所への賛歌を一緒に作ることができたことが、何よりも嬉しいです。
(原文)
I can write a million words on the positive impact that Shibuya’s energy had on my life, ever since I visited Japan for the first time 7 years ago. It’s also the neighbourhood where me and Pops met in 2018. We both have different memories, and enjoyed different experiences in Shibuya. I am more than happy that we could come together and make this ode to a buzzing area together.
・POPS研究会 (starRo・溝口真矢) コメント
みんな何かを期待してこの街に足を踏み入れ、つかめない何かを追って自滅の沼にハマり朝を迎える。そんな性をもった者が寄り合い、自己肯定のためにこの街にまた戻ってきてしまう。僕は、人間は、渋谷は、ずっと変わらない。
2020.4.29 18:00
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, midas hutch, Netherlands, pops研究会, starro
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