【NEWS】新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーMakaya McCravenのニューアルバム『Universal Beings』本日11/14日本リリース

新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーMakaya McCravenのニューアルバム『Universal Beings』が本日11/14にリリースされた。

CD2枚組の大ボリュームとなる今作。
日本盤はボーナス・トラック2曲を追加した全24曲を収録している。

Carlos Niño、Miguel Atwood-Ferguson、Jeff Parker(Tortoise)他のミュージシャンとのセッション音源にビート・ミュージック世代である彼ならではのエディットを施した作品となっている。



『Universal Beings』 / Makaya McCraven
2018年11/14リリース
フォーマット:CD2枚組
レーベル:Pヴァイン
カタログNo.:PCD-18850/1
価格:¥2,480(税抜)※初回限定スペシャルプライス
【Track List】

NEW YORK SIDE
1. A Queen’s Intro
2. Holy Lands (feat. Brandee Younger)
3. Young Genius (feat. Joel Ross)
4. Black Lion
5. Tall Tales (feat. Tomeka Reid)
6. Mantra
CHICAGO SIDE
7. Pharaoh’s Intro
8. Atlantic Black
9. Inner Flight
10. Wise Man, Wiser Woman (feat. Shabaka Hutchings)
11. Prosperity’s Fear (feat. Junius Paul)

LONDON SIDE
12. Flipped OUT
13. Voila (feat. Daniel Casimir)
14. Suite Haus (feat. Nubya Garcia)
15. The Newbies Lift Off (feat. Ashley Henry)
16. The Royal Outro
LOS ANGELES SIDE
17. The Count Off (feat. Carlos Niño)
18. Butterss’s (feat. Anna Butterss)
19. Turtle Tricks (feat. Jeff Parker)
20. The Fifth Monk
21. Brighter Days Beginning (feat. Josh Johnson)
22. Universal Beings (feat. Miguel Atwood-Ferguson)
BONUS TRACKS
23. Butterss’s’s
24. Universal Beings (Outro Cut)









黒田卓也
まさに今を象徴するアーティストという言葉がふさわしいと思います。素晴らしいドラマーでありながらビートメーカー、プロデューサー、バンドリーダーをこなせるのも、シカゴというコアなシーンで信頼関係の強いクルーを持っているからこその成果だと思います。一緒にダブルビルでツアーを回った時もファミリー感の強いクルーでとても雰囲気が良かったです。この新作も様々な表情を見せながら進んでいく物語のようで彼の世界観が爆発していて素晴らしいです。

石若駿
マカヤは新しい響きと勇気を与えてくれた。いつの日かのソロパフォーマンスもとても芸術的で感動した。彼の音楽に直面すると自分自身のオリジナルサウンドを常に考えさせられる。とにかく素晴らしいアーティストです。

大塚広子(DJ/音楽ライター)
やはり彼は真のワールドミュージシャンだった。
様々なジャンルを繋ぎ、即興演奏をリアルな耳触りでアーカイブするといった彼のブランドは、すでにシカゴの一地域から国境を越え、ジャズの未来を更新する勢いを持っている。
世界に散らばった共通の精神をもったミュージシャンたちが、有機的につながっていく様を、この作品は証明してくれた。彼らの巧妙で野心的なアプローチ、そして息遣いがゾクゾクと伝わってくる。

カルロス・ニーニョ
マカヤの”クリエイティヴ・アーティスト”としての成長をここ数年で見て、聴いて、体験してしたし、今もそれを感じてるよ! 2017年の『Highly Rare』から最新作『Universal Beings』にかけて、マカヤのプロダクションとヴィジョンは素晴らしい拡がりを見せた!

ジェフ・パーカー
ソウルフルにして謙虚…マカヤ・マクレイヴンは、デジタル世代におけるクリエイティヴ・ミュージシャンとは何たるかを再定義した。マカヤは、コンポーザー、インプロヴァイザー、エンジニア、プロデューサーという4つの顔を持ち、そのすべての分野において名匠だ。

mabanua(origami PRODUCTIONS)
Makaya自身が自分のビートをエディットをしてるところも見たことがあるのですが、曲のアレンジ力やテクニカル面、熱量、どれを取ってもバランスが良い。Chris DaveがJ Dilla側だとしたらMakayaはMadlib側みたいな(笑)

2018.11.14 13:49

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