【REVIEW】 Oh, Lindsay! / Queen of France
sabadragon
Oh, Lindsay! / Queen of France ミネアポリスのindie pop。 http://t.co/dYAVW6hzJw #bandcamp_d
ミネアポリスの4ピース。
facebook / soundcloud / twitter
前々から思っているんだけどこのブログってpower pop偏重すごいなーと思いつつ気がつくとすぐに「power pop」でbandcampを検索してしまう。
なんでそうなんだろうと思うと過去に所謂power popと呼ばれる辺りから受けた興奮の凄さと、未だに次々と現れるこういった音源に魅了されているからとしか言いようが無い訳で。
そんな感じで一発で俺を魅了したQueen of France。
とにかくOh, Lindsayの秋の切なさを加速させる旋律がはんぱ無い。
彼らのインタビュー記事によればZombiesやKinks, Blur, Weezer, Todd Rundgren…といったバンドからの影響を挙げていて、その辺りから来ると思われるソングライティングへのこだわりが感じ取れるトラックになっている。
c/wのTake a Shot of Meは「words/music – Whatfor 」とクレジットされている。
多分同じミネアポリスのWhatforというバンドの曲じゃないかなと思うんだが、Whatforに関する情報がほとんど無いのと、ネット上ではWhatfor側で同名の曲が見つからなかったので曲提供の可能性もちらほら…。
こちらはNew Wave / punkの臭いがする。
彼らは2010年頃にIver Hillmanを中心にメンバーが集まって結成されている。
Iverはそれ以前にもソロ名義で曲を作っている。
このソロを聴く限りではQueen of Franceの音楽性はIvarを中心にしてるんじゃないかな。
2012年には1stミニアルバムをリリース。
また、今回のこのシングルは隔月で5回に渡って発表されるリリースの最初のパートという事。
次は2014年の1月にリリースがあるらいのでこれを聴いて気に入った人は彼らのtwitterなりbandcampなりをチェックしておくといいんじゃないかな。
2013.11.19 20:45
カテゴリ:REVIEW タグ:new wave, post punk, power pop, queen of france, USA
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