【NEWS】辰吉丈一郎を再びリングに立たせる「プロジェクト・ジョー」のプロモーションムービーにTHA BLUE HERBが「WE CAN…」と「MY LOVE TOWNS」を提供



「BOREDOMS / 77 BOADRUM」、「bloodthirsty butchers / kocorono」、「山口冨士夫 / 皆殺しのバラード」といった音楽ドキュメンタリー映画やMVを多数手がけてきた川口潤監督が手がけた、THA BLUE HERBの「WE CAN…」のバックトラックを使用した浪速のジョーこと辰吉丈一郎(辰吉の「吉」の字は上のつくりの下の線が長く、丈一郎の「丈」の字は右上に「、」があるのが正式な表記です。 )の映像が公開されている。
この映像は辰一郎を再びリングに立たせるために立ち上げられたProject Joe(プロジェクト・ジョー)と、同プロジェクトが現在展開するクラウドファンディングのトレーラー用映像として制作されたもの。
現在クラウドファンディングのサイトとプロジェクト・ジョーのFacebookページでショートバージョンを見ることができる。
また、この映像を監督した川口監督は
「辰吉さんは僕ら世代のカリスマ。阪本順治監督の映画も見ていたし、現役で活動されていることは知っていました。
今回初めてトレーニングの姿を撮影していて、頭にふとTHA BLUE HERBの音楽が流れてきたんです。」
とコメント。
THA BLUE HERBにその旨を伝え、あえてラップの入っていないバックトラックを使用したいと申し出るとメンバーたちは即快諾し、通常は決して外に出ないトラックオンリーの音源を提供した。
その中からTHA BLUE HERBが2012年に発売した4thアルバム『TOTAL』に収録されている「WE CAN…」と「MY LOVE TOWNS」(ロングバージョンのみで使用)の2曲を使用し、諦めることなく地元でトレーニングを続ける辰吉選手の姿がリリックの代わりにストーリーを物語る映像作品となって仕上がっている。
また、このムービーのロングバージョンはクラウドファンディングの支援者が試聴できる。

クラウドファンディング
『私たちは「ジョーをあきらめない。」辰吉丈一郎プロジェクト応援サポーター募集』


プロジェクト・ジョーオフィシャル

2017.8.4 12:20

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