【REVIEW】 pale machine / bo en
sabadragon
pale machine [MARU-123] / bo en mus.hibaさんが参加した曲が収録されたアルバム。とりあえずメモ。明日聴く。 http://t.co/09CENGYvZX #bandcamp_d
ロンドンのCalum Bowen。
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知らない人は知らないが知ってる人なら大体知ってる、bo enのアルバム。
彼との出会いはこのアルバムにも収録されているwinter valentaineをmus.hibaさん越しに聴いた辺りか。
その当時はCalum Bowen名義だった気がしたけど。
これを聴いた時も大興奮だったが、その時の興奮がそのままのレベルでアルバムのボリュームになっている事に驚いた。
いや、その興奮を越えたかもしれない。
基本的なフォーマットはelectro pop。
FOGPAK#6にも収録されていたトラック2のmiss youでがっちりと鷲づかまれてその後のbe okay (with Avec Avec) からはノンストップの流れにメロメロにされるという。
pop musicかくあるべしと思えるキャッチーさと共に小島麻由美も裸足で逃げ出すような感情の起伏を内包しており、単にelectro popとかexperimentalといった一言では表せない楽曲になっている。
本人は「Introverted MaximalistPop」と呼んでいるようだが。
このbo en=Calum Bowenと言う方は元々ゲーム方面の曲作りを生業としている方。
Calm Bowen名義でsoundcoudを中心に楽曲をアップしていたんだが今年辺りからbo enの名義で活動を始めたという。
詳しい事とか細かい事は2.5Dとか他のサイト見ると書いてあるからそっち参照で。
また、このアルバムはMaltine Recordsからのリリース。
現在bandcampでは無料DLの上限に達してしまったようで£7になっているが、以下のURLではFree DLできる。
http://maltinerecords.cs8.biz/123.html
ギミックがぽろぽろあって楽しいので是非一度訪問をお勧め。
2013.9.10 22:19
カテゴリ:REVIEW タグ:bo en, electronica, experimental, pop, UK